ついにスズキ初のEV、「e-ビターラ」が2026年1月中旬に発売予定です。SUVの力強い走りとEVの先進性を兼ね備えた、新しい時代の車です。
1. e-ビターラの魅力をご紹介!

e-ビターラはBセグメントのSUVでありながら、このクラスでは珍しい4WD(ALLGRIP-e)の設定があるのが大きな特徴です。
バッテリーは容量が2種類あります。大容量の61kWh(Zグレード)なら、最大520km(2WD)の航続距離を実現しています。
パワフルな走りの秘密は、モーターなどを一体化した「eAxle」にあります。
また、バッテリーには安心・安全なリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを採用し、新車登録から8年間、160,000kmまでの保証が付いているので安心です。

2. EV充電って難しくない?基本の「き」


EVの充電方法は主に2種類あります。「普通充電」と「急速充電」です。
1. 普通充電:自宅や職場で、時間をかけてゆっくり充電する方法です。
2. 急速充電:高速道路のSA/PAや道の駅などで、短時間でバッテリーをチャージできます。
充電時間は、バッテリーの残量や外気温によって変わってきますが、目安としては、大容量のZグレード(61kWh)でも、急速充電なら約45分で80%まで充電可能です。
また、V2H機器を使えば、車に貯めた電気を自宅に送る(放電)ことができます。停電や災害対策にも役立ちますね。
3. EVライフをスムーズに始めるための準備
初めてEVを購入する際、特に準備が必要なのが充電環境です。
〇自宅充電の準備
自宅で充電する場合、契約している電力会社に電気契約の変更が必要になる場合があります。特に200Vで充電する場合は、必要な電力量に合わせた契約容量になっているか確認しましょう。
〇充電設備の設置について
自宅に充電設備(普通充電器やV2H)を設置するには工事が必要です。設置には、普通充電器で約1ヶ月、V2H機器だと1〜3ヶ月程度かかることがあります。
スズキでは、充電設備の設置工事業者として株式会社JMをご紹介しています。JM社は全国対応しており、設置後も最大5年の長期施工保証と24時間365日のコールセンターサポートを提供していますので安心です。
e-ビターラの購入と合わせて、充電環境の準備も早めに進めることをおすすめします!