みなさまこんにちは~
GWはいかがお過ごしでしたか?
GW期間中は天気に恵まれ、
例年天候に恵まれないことで有名な「博多どんたく」も好天の中盛況を見せたようですね
さて、これから夏本番を控える時期に入りましたが、
夏の前にはそう…「梅雨」がやってきますね
梅雨と言えば雨の続く時期です
濡れた路面は滑りやすく、事故のリスクが高まる時期…
そんな今こそ、リスクヘッジのためにもタイヤの点検がとても大切なんです!
そこで!
ご自宅で簡単にできるセルフチェックを3つご紹介します!
簡単にできるものばかりなのでぜひ試してみてくださいね~ 
1. 残り溝の深さをチェック!
タイヤの溝が4mm以下になると、雨天時の走行性能が落ちてしまいます。
特に排水性能が落ち、ハイドロプレーニング*1 を起こしやすくなります。
更に、タイヤの溝が1.6mm以下になると“スリップサイン*2”が出て、車検も通らなくなってしまいます。
*1 タイヤと路面との間に水が入り込み、タイヤが地面に接地しない現象のこと。
タイヤが水の上に浮いたような状態になるため、車の制動がうまくできなくなってしまう。
*2 下部画像

2. 摩耗の偏りをチェック!
タイヤの内側や外側など、一部分だけ極端にすり減ることを偏摩耗と言います。
偏摩耗は空気圧不足やアライメント(タイヤの整列ぐあい)ずれのサイン。
雨の日の制動力どころか、車の燃費にも大きく影響するので要注意です!
3. タイヤの年数をチェック!
溝があってもタイヤ自体が劣化していると性能は大きく低下します。
製造から5年以上経っているタイヤは硬化が進み、ヒビや亀裂が入りやすくなります。
グリップ力も低下してしまい、結果雨などで滑りやすくなってしまいます!
タイヤの製造年はタイヤの側面に記載されています!
基本的に4ケタの番号で表示がされていますが、メーカーによって表示方法が異なるので詳しくは各タイヤメーカーサイトをチェック!
(例)ダンロップタイヤの場合

さいごに!
雨の日こそ、タイヤが命綱になります!
どれだけ高性能な安全装備があっても、地面と接しているのはタイヤだけ。
梅雨のドライブを安全に乗り切るためにも、今一度タイヤの状態をしっかりチェックしておきましょう!
お問い合わせは下記よりおねがいいたします!

九州スズキ販売株式会社 桧原営業所
福岡市南区桧原3丁目14-28
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