こんにちは
スズキアリーナ春日部東の篠崎です!

※イメージ画像(AI生成)
冬本番になると欠かせないスタッドレスタイヤ。
でも、まだ溝があるから大丈夫!」と思っている方、要注意です。
実はスタッドレスタイヤの寿命は、溝の深さだけでは判断できません。
今回は、お客様からよく聞かれる
「スタッドレスタイヤって何年使えるの?」
という疑問にわかりやすくお答えします。
スタッドレスタイヤの寿命は “3〜5年” が目安!
一般的に、スタッドレスタイヤは製造から3〜5年で性能が低下します。
ゴムは年数が経つと硬くなり、氷や雪をしっかりつかめなくなってしまうためです。
「溝は残ってるのに滑りやすい…」という方は、
実はタイヤが“経年硬化”している可能性があります。

寿命の判断ポイントは3つ!
① 年数(3〜5年が限界)
使用状況にもよりますが、製造から5年を過ぎると性能は大きく落ちます。
② 溝の深さ(新品の半分まで減ったら寿命)
スタッドレスにとって大事なのは「溝」より「細かい切れ込み(サイプ)」。
溝が半分まで減るとサイプが浅くなり、グリップ力が急低下します。
タイヤ側面にある「プラットホーム」に達したら
スタッドレスとしては交換のタイミングです。
③ ゴムの硬さ(硬くなったら即アウト)
見た目が良くても、触って硬い場合は滑りやすく危険です。
当店でもゴム硬度のチェックが可能ですので、気になる方はお気軽にご相談ください。
スタッドレスは“安全”が命。早めのチェックがおすすめ!
スタッドレスタイヤは、
「まだ使えるかな?」と思った時が点検のタイミングです。
溝・年数・硬さの3つを確認すれば、冬の走行も安心できます。
今後ともスズキアリーナ春日部東をよろしくお願いいたします。