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こだまちゃんの整備講座~タイヤ編~
みなさま、お久しぶりです
気温も下がりすっかり秋ですね~!
秋といえば食欲の秋、読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋、食欲の秋…
ワクワクしますね!!!
秋はお出掛けシーズンということで
おクルマに乗る機会も増えると思うので
今回はタイヤについて少しお勉強会をしようと思います!!
~こだまちゃんの整備講座~
今回はタイヤ編でーす!!
パチパチ
ということで、みなさまが普段疑問に思ってるだろうな~
っていうことを勝手にこだまちゃんがお答えしていきますよ
まずタイヤのサイズってどこ見たらわかるんやろ?
って思いません?????
タイヤの側面には数字や文字がいっぱいでわかりにくいですよね~。
これがタイヤサイズです↓
ちなみにそれぞれの数字にも意味があるんですよ~!
【幅/偏平率/ラジアル/インチ ロードインテックス/速度記号】
なんのこっちゃ!!(;´・ω・)
ですよね~
これはあんまり気にしなくても大丈夫です!!!!
暗号みたいで私も覚えれません
タイヤには製造年週も記載されているんですよ~!↓
製造週と製造年を表していて
上の画像だと2021年50週目に製造されたということになります
次はタイヤの空気圧についてお話したいと思います!!
空気圧が低いとどうなるの?
・燃費が悪くなる
・偏摩耗の原因となり、走行性能が低下
・発熱量が過度になり損傷に繋がる など
空気圧が高いとどうなるの?
・乗り心地が悪くなる
・センター摩耗が起こりタイヤの寿命が短くなる
・タイヤと路面が接地面積が狭くなり走行不安定になる など
ということは低くても高くても良くないんですね~!
適正な空気圧は車種によって違うので
おクルマのドア付近に貼ってあるシールを確認してくださいね♡
また、空気は自然と抜けてしまうので月に一度は点検をしましょう
スペアタイヤが搭載されているおクルマはスペアタイヤの点検も忘れずに!!!
タイヤのトラブルといえばパンクが多いですよね~。
もしパンクをしたまま走行するとホイールまで損傷してしまったり、
高速走行なんかしてしまうとバーストしてしまい重大な事故に繋がりかねません!!!
かなり危険です
なのでスペアタイヤがあるおクルマはスペアタイヤに交換して
修理または交換をしましょう
スペアタイヤが無い場合はロードサービスを呼び
お店へ運んでもらいましょう!
もちろん当店へお運びいただいて大丈夫ですよ~
トラブルを防ぐためにも定期点検を日頃から行うようにしましょう
でも一体どんな点検をすればいいの?
って思いますよね???
そうですね
最低でも次の点検はやっておいた方がいいですね
①亀裂や摩耗がないかチェックしよう!
↓この写真のタイヤは亀裂がいっぱいですね~
②空気圧をこまめにチェックしよう!
空気圧はガソリンスタンドでも簡単にチェックできるよ~♪
③残溝のチェックをしよう!
タイヤの残りの溝が1.6ミリ以下で
走行することが禁止されてるって知ってました???!
でも目で見て残り1.6ミリあるのか
無いのかなんてわからないですよね
へへへ
そこで登場するのが
みなさまがよく聞くであろう
スリップサインなのです
よく聞くけど一体なんだ?
という方も多いと思うのでご説明します
タイヤの溝が残り1.6ミリになると現れ
交換した方がいいよ~!と
教えてくれるのがスリップサインなのです
新品の時は見えないのです↓
そして溝が無くなってくるとタイヤの△印の
延長線上にスリップサインが現れるのです↓
溝の深さが少なくなってくるとタイヤがスリップしやすく
悪天候時には大変危険です
1.6ミリは最低ラインですのでスリップサインが出る前に早めに交換しましょう!!!
ということでみなさまの疑問に
勝手にお答えしてきましたがいかがでしたでしょうか?
へぇ~~~~~!!!!!!
って思ってもらえましたでしょうか???
定期点検をしっかりして安心して
お出掛けを楽しんでいただけると嬉しいです
ではこだまちゃん整備講座
第2回もお楽しみに~っ!