

車イス仕様車のスロープは、2つ折りになって収納されています。
「へ」の字に折れていますので、上図のように広げます。
バンパーに黒く縦溝が2本入っているのは、スロープと一緒にバンパーから分離して動くからなんです。
街中で走行中、たまに前の車のバンパーに縦の黒溝が2本入っているのを見かけるのではないでしょうか?
それは車イス仕様車である判断ポイントなんですね。
そんな車を見かけた時は、車イスで車に搭乗している方が乗っているかもしれません。
普通の車の固定されたイスと比べると、車イスはフックで固定されているとはいえ、若干不安定です。
すこし車間距離を空けてあげて、落ち着いて運転できるように気配りをしてあげると素晴らしいです。