こんにちは!山田です!
2023年6月1日(木)~2023年9月30日(土)の期間でスズキの愛車無料点検を実施中です!
詳細は6月1日のブログをチェック✓
今回みなさまにご紹介するのはトランスミッション・トランスファーオイル
あまり聞きなじみないですよね。。。
「トランスミッション??トランスファーオイル??なにそれ」なんて声も聞こえてきそうです。
・トランスミッションとは
「変速機」のことで、エンジンの出力軸とタイヤを回転させる駆動軸(シャフト)の間にあり、エンジンの発生するトルクと回転数を走行条件に応じて増減 (変速) させて、適切な出力をタイヤに伝達する機構の事を指します。
と言われても、なんだかわからない
例をあげるとすれば、自転車の変速です。急な坂道ではギアを軽くして負担を減らし、スピードを出したいときには重たいギアで一気に加速します。これと同じことを車のトランスミッションはやっているのです!!
主にMT・AT・CVTの3種類に分かれ、(←これは聞いたことありますよね
)その中でもオートマチックのシステムに異常があった際は、警告灯が点灯します。変速がうまくいかないという症状が一般的なので、警告灯が点灯している際は急な発進や加速を避け安全な場所でディーラー店や修理工場、保険会社などに連絡するようにお願いします

※これがトランスミッションの警告灯です。
当店への連絡ももちろん受け付けております
※TEL 011-522-6722 スズキアリーナaix札幌南
・トランスファーオイルについて
まず、トランスファーとはトランスミッションで増、減速された駆動力や回転を前後のタイヤに分配して伝達させる部品で、主に4WDの車に搭載されています。
よくあるトラブルのひとつはオイル漏れですが、もっとも多い原因はオイルシール(オイルを封止する部品)の劣化です。ゴム製の部品なので割れや縮みによってオイル漏れが発生します。
※トランスファーの破損が原因の可能性もあるので、ご自身で判断はせず整備工場で必ず見てもらうようにしてください。
潤滑油によってギアに油膜を張り、ギアのかみ合わせを滑らかにしていますが、オイル漏れを放置すると本来必要なギアにオイルが行き渡らないため異音や発熱が発生します。最悪の場合、トランスファーが破損してしまいます。
走行中にトランスファーが動かなくなると、車輪が駆動できなくなるため大きな事故につながります
間違った自己診断は車のトラブル・事故のもとになりますので、
スズキの愛車無料点検で是非プロに診断してもらいましょう!
スズキアリーナaix札幌南でも受付中ですので、ご来店お待ちしております