去った2月14日、アリーナ牧港にて
第4回サービス技能競技会が行われました。

コロナ禍もあり、かなり久しぶりの開催となりましたが、各拠点よりたくさんのサービススタッフと、応援部隊が集まりました。
各拠点を代表して出場する選手の皆さんは、大変緊張した面持ちで、こちらまでその緊張感が伝わってきました。
この日のために日々研鑽し、先輩にたくさん支えられながら必死に頑張ってきたことと思います。
競技会は①技能部門②ロープレ部門の2つの競技が行われます。
技能部門では、審査員とカメラマンの鋭い視線を感じながらも、制限時間内に6つの異常個所を探していきます。

選手の作業進捗状況がモニターで観客の皆さんに伝えられ、実況中継も交えながらとても臨場感のある競技会となりました。
たくさんのギャラリーに囲まれながらも選手の皆さんは、普段通りに元気よく声掛けをしながら、そして、正確かつスピーディーに作業をこなしていきます。

若手スタッフが多かったのですが、その真剣な眼差しはとても凛々しく、そして頼もしく感じました。
(勝手に親目線・・・ほんとの親御さんに見てほしいくらいでした)

ロープレ部門では、360度ギャラリーに囲まれながらも、サービス顧問をお客様に見立て「保証がのびた」のセールスを行いました。

時折、愛のある癖のある質問が飛び出ましたが、我が子を愛でるかのような温かい顧問の表情がとても印象的でした。
選手の皆さんは顧問がお客様ということで少し緊張していたようですが(笑)、普段通りのとても爽やかで好印象の接客でした。さすがです!!

改めて整備士というお仕事は、私たちの生活を支え助けてくれる、無くてはならない方達だと感じました。
1台1台真摯に向き合い、日々緊張感を持って作業をされている皆さんに心から感謝いたします。
長時間お疲れ様でした。

スズキ自販沖縄では、これからも日々研鑽してまいります!