その他
最近のバッテリー事情とは!?
みなさんこんにちは!
本日のトピックは、車に乗っていれば
いつかは訪れる
バッテリー交換
について、語っていきたいと思います。
☆概要
今回触れるバッテリーは
このボンネット内部にある
バッテリーについて解説させていただきます。
クルマのバッテリーは特殊なものかと思われるかもしれませんが
意外にも難しく考える必要はございません。
走りながら発電して充電をすることで
他の装置に電気を送る・・・。
ケータイのバッテリーと
なんら変わらない機能
となっております。
こうして繰り返し充電・放電をしていくので
あとで充電量が減っていったり、
決まった圧力で電気を送れなくなる・・・(ボルト数低下)
これが劣化したバッテリーとなります。
これがいずれ交換することになる理由なのです。
☆劣化するとどうなるか?
では、どんなことが起きたら
怪しむべきなのか・・・。
①エンジンのかかりが悪い
エンジンをかけるときはセルモータ―という装置で
エンジンをかけるのですが・・・
分かりやすく擬音を使います
チリリリリリリ・・・
なら良いとすると
ち・り・り・り・り・り・り・・・
と遅くなり始めたら
一度点検をご依頼ください!
②ハロゲンランプ車なら、ヘッドライトが暗くなる
通常、一般車は12Vの圧力で
電気を流すのですが
これが11V以下になると、それだけ
電球の明るさは低くなってしまいます。
いつもより暗い?と感じた場合は
チェックしてみましょう!
(そうすると、電球の方がダメだったといった
違うところでの原因が出ることもありますので・・・)
③ワイパーやパワーウインドウの動作で判断
このような
電気の力で動くタイプの機能が
遅くなる恐れがございます。
☆アイドリングストップ用バッテリー
現在のバッテリーは
急速充電対応バッテリー
となっておりまして、
特にも軽自動車でも
従来車よりも金額が高く感じているかと思います。
急速充電ができないと
アイドリングストップ中に維持する電気確保ができなくなったり
電気回収効率が高くないとエンジンに無駄な発電をさせる(=燃費悪化)
ために、このような性能が必要となります。
現在の車性能に合ったバッテリーとなっているため、
ご理解をお願いしたいと思います
☆バッテリー交換の裏話
バッテリー交換ってすんなり交換できると思われておりますが、
めっちゃ重いです。(泣)
ほんとかと思い、営業北田も
体験してみましたが・・・
確かに重かったですねえ・・・(笑)
この後、汗だくで執筆し始めております。
※上の画像はあくまでイメージです
けっこう苦労して交換しているのです・・・。
バッテリー点検は無料でしたので
ぜひお気軽にお申し出ください
スズキアリーナ宮古中央
0193-63-6661