新車情報
eビターラが詳細発表されました!
みなさんこんにちは!!
9月16日にスズキ初の電気自動車
eビターラ
が発表されました!!
実際の発売日は
2026年1月16日予定となっております。
皆様に、スズキの電気自動車の魅力を
お伝えできればと思います!!
☆サイズ感
そもそも「ビターラ」という名前は
日本国内では馴染みのない名前なのですが、
実は昔から
海外版エスクード
に使用されている名前です。
そのため大きさは、おおよそ
少し前までラインナップにあった
エスクードと一緒の
サイズ感となります。
他社メーカーさんからのお乗り換えですと
比較的コンパクトなのですが、
スズキユーザーさんからすれば、スズキ車最大級の
横幅の広さとなっております!(幅:1800mm)
☆安全装備
安全装置は、現在のスズキ車で最高性能の
デュアルセンサーブレーキサポートⅡを
搭載いたします!
前方だけでなく、交差点の右左折・出会い頭での検知も
行える性能を持っております。
数ある同装備のスズキ車と比較すると、
より装備が充実しております。
以下は、ごく一部にしか装備されない
より高機能な部分の紹介です!
・ブラインドスポットモニター
斜め後ろにいる車って、意外に死角になりやすい・・・。
そのようなときに、サイドミラーに付いている警告灯で
今後ろに車がいることを教えてくれます。
・アダプティブハイビームシステム
通常のハイビームは、約100m先まで見渡せる光にするために
上側を含めて照らします。
しかし、対向車や前走車がいる場合には
ロービームしにしないと、
相手の目が大変なことになります・・・。
そこで!
ハイビームの形を可変できるようにしたのが
アダプティブハイビームシステムです。
例えば、前に車がいた場合はこうなります。
クルマには光を当てず、歩道などの側面は
ハイビームのままにすることによって、
前の車は眩しくなく、
横の視界はしっかり確保することができます!
このように、一部を減光しつつハイビームを維持することで
しっかり障害物や歩行者を認知できるようになるシステムとなります☆
・ドライバーモニタリングシステム
クルマにドライバーに向けたカメラが搭載されています。
これにより、
・眠そうにしている
・脇見運転をしている
を検知すると警報してくれる機能となります。
これらの装備もつくため、スズキの中で
安全装置の搭載量ナンバーワンとなります!
※同様の装備がスイフトにもついていますのでそちらもぜひ!
☆ALLGRIP-e
元々、エスクードやSX4 S-CROSSに
ALLGRIPという電子制御式の
4WDの設定がございました。
今回のeビターラには4WDモデルがございますが、
お選びいただきますと装備されます!!
eビターラはモーターで走行するのですが、
前後に独立したモーターを使用します。
通常の4WDであれば、前後が繋がっているのですが
モーターはそれぞれ別の制御が可能でございます。
この特性を利用し、2つのモードを利用することが可能です。
・オートモード
通常の加速では前・後の力を50:50の配分でかけています。
道路状況に応じてこの力加減を自動制御して
発進や巡行時の安定に貢献します。
・トレイルモード
ブレーキ制御によるLSD機能を持たせたモードです。
具体的にはタイヤが浮いたり滑ったりしている側を
ブレーキかけることで、反対側のタイヤに
力がいくようになるため、脱出しやすくなります。
(空回りするタイヤに力を奪われて
片方のタイヤは動かなくなります)
機能の得意分野としては、山をガンガン走るよりは
雪道やぬかるみ脱出に強いタイプの車となります!
(前後のトルクを自在に変えられるのは強いです)
スズキ初ですので、まだまだ認知度が低いのではと
感じております・・・。
皆様にご紹介していきたいと思いますので
ぜひお話を聞きにいらしてください!!
スズキアリーナ宮古中央
0193-63-6661