みなさまこんにちは
スズキアリーナイオンモールつくば店関口です。
本日は、昨年もお伝えさせていただいた
台風などの影響で水害が発生したときに車に乗っていた場合の対処法
をお伝えしたいと思います。
今年は台風はあまり起きていないようですが、まだまだ油断は禁物です。
台風が近づいているときに外出は避けたいものですが、
どうしても外出せねばならないこともあります。
まず出かける際の対応としまして、
鞄はリュックで手は自由にし、長靴ではなくひも付き運動靴で行動しましょう。
雨の日は長靴のイメージが多いですが、ひも付き運動靴でなるべくひもを固めにきつく足に固定するように履いておくことがPOINTです!!
携帯電話の充電は満タンにして、最新の気象・災害・避難情報を確認するようにしましょう。
油断は禁物です。つい5分ほど前の情報でもがらりと内容が変わっていることもあります。
氾濫しやすい川の近くはなるべく通らないようにしましょう。
こちらの内容に役立ち、出かける前にぜひ参考にして確認していただきたいのが
ハザードマップ
です。
ご参考ください。→https://disaportal.gsi.go.jp/
国土交通省がハザードマップ過去に発生した災害の被害状況をもとに大規模自然災害における被害発生状況を予測し、地図に書き込んであるものです。
このハザードマップを参考に、どうしても外出せねばならないときは、安全なルートを確認してから出かけることも大切です。
そして
運転中に気を付けなければならない点
です。
スピードを落としてください。
「当たり前でしょ」と思われるかもしれませんが、どうしても早く着きたい一心でスピードが出てしまいます。
普段走り慣れた道であれば、なおさらスピードが出てしまいがちです。
台風接近時は何かが飛んできたりする可能性もあるので、先行者が急ブレーキを踏んでも対処できるほどのスピードで走行しましょう。
法定速度マイナス5km/h程度が最適ですよ。
強風に注意。
台風の時は、強い風が一定方向に吹いているのではなく、突然強い風が吹くため大変危険です。
車は、風で横転しないように設計されていますが、
ハンドルの切り方やタイミングによっては、大きく風にあおられて横転してしまう可能性があります。
特にミニバンのように車高の高い車は、風を受ける面積が大きいので、しっかりとハンドルを握って運転してください。
ライトをつけて自車の存在を周囲に知らせましょう。
どんなにワイパーを使っても視界が悪く、対向車の巻き上げた雨水で一瞬にして何も見えなくなることもあります。
普段よりも暗くなっているのでライトは必要に応じて付けて運転するのがよいでしょう。
また、アンダーパスや高低差のあるガード下で急に浸水してしまう可能性もあります。
視界が悪いので気付かず入ってしまうことも多いのです。
万が一入ってしまったときは発煙筒を使って脱出してください!!
万が一、何かあった際は、当店は休みなく営業しておりますので
※年末年始・天災での臨時休業を除く
029-839-2601
までお気軽にご連絡ください。
整備棟直通の番号となっております。
お車の調子が悪いときはいつでもご連絡ください。
以上。関口でした!!