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★大雨のあとの水たまりの注意点★
みなさまこんにちは
今から雨が強く降っています。この先やってくる台風がかなり怖いですよね。。。
朝一で水だけでも買いだめしておこうかなと思ってスーパーに寄ったら、まさかの全部売り切れ!!
ちょっと行動が遅かったですね。ガソリンも入れておこう!と思ったら、まさかの渋滞!!
みなさま行動が早い!!今日はお風呂の水もためっぱなしにしておかなければですね!!
さて。
今日も昨日に引き続き大雨の時の対策についてお話ししたいと思います。
ちなみに
昨日の記事はコチラ。
↓ ↓ ↓
https://www.suzuki.co.jp/dealer/08220954.suzukilepio/blog/detail/?id=143849
水害発生時の避難行動
と題し、台風などの影響で水害が発生したとき、どうしても車を運転しなければならない場合の対処法について載せさせていただきました。
あわせて前回載せたコチラの記事
↓ ↓ ↓
https://www.suzuki.co.jp/dealer/08220954.suzukilepio/blog/detail/?id=141646
発煙筒は役に立つ
もぜひご参考ください!!
では今日は
大雨のあとにできた水たまりの走行中の注意点についてお話ししたいと思います。
雨がやんで、ホッとしてしまう方も多いかもしれませんが、雨が止んだ後も油断できません。
台風で木が折れたり、モノが飛んでいて、いつもの道が通行止めなんてこともあるでしょう。
片側通行になってしまっていて危険な道も多いかもしれません。
さらに、下水があふれてしまい、水が引かず、水たまりができているところも多いでしょう。
一見浸水や水没なんてなさそうに見える水たまりも不用意に侵入すると
ブレーキに水が入って効きにくくなったり、
ハイドロブレーニング現象(水たまりなどを走った際に、滑ってブレーキやハンドルが効かなくなる現象)が起きます。
また、路面状況がわかりにくいため、排水溝への脱輪や、縁石への乗り上げによるパンクも起こるかもしれません。
もしこれからどうしても危険な道・長距離等運転する予定の方は事前に
・タイヤの空気圧は規定値であるか。
・タイヤの溝が十分にある状態か。
といった点の確認が必要か確認し、
・濡れた路面、雨天時は速度を控えて走行する。
・水たまりを避けて走行する。
ことを心掛けしましょう。
また、万が一、ハイドロプレーニング現象が起きてしまった場合は、
あえて「何もしない」ことです。
そもそもブレーキやハンドルが効かなくなるので操作する意味がありません。
そのまま走らせて減速させるしかありません。
また、ちょっとした水たまりでも、走行スピードが速いと水はねが起きて
吸気口からエンジンに水が入り込んで損傷したり
カプラーに付着した水で錆びてしまったり
それが原因であとから電気系統の故障が起きる
なんてこともあります。
歩行者への水はねも道路交通法で禁止されているので
雨のあとの運転も十分注意して運転するよう心がけましょう。
みなさま本当にお気を付けください。
以上!スズキアリーナイオンモールつくば店関口がお送りしました。