今回は『誤発進抑制機能』『後方誤発進抑制機能』についてです
これはエンジン出力を抑えて、ペダルやシフトの操作ミスによる衝突の回避をサポートしてくれる機能!
主に駐車をするときに安心の予防安全技術です
『誤発進抑制機能』
例えばコンビニの駐車場で壁の前に前進で止めたとします。
バックしてクルマを出して帰ろうとしたとき、シフトが間違えて『D』に入っていた
そのままアクセルを踏むとピピピッと警告音が鳴って自動でエンジン出力を抑えてくれます
『後方誤発進抑制機能』
これはさっきの例の反対で、前進しようとしてシフトが『R』になっていたときにアクセルを踏むと、警告音が鳴り自動でエンジン出力を抑えてくれます
検知対象は壁などの障害物 作動速度は約10km/h以下
①障害物を検知。停車または徐行中(約10km/h以下)で作動
②アクセルペダルを強く踏み込むと、エンジン出力を自動的に抑制
たまにニュースでも見かけるこの事例、そういう場面に遭遇する可能性が絶対にないとは言い切れません
だからこそ今日も安全運転を心がけていきましょう
