今回も前回に引き続き『駐車をするとき』に安心の予防安全技術をご紹介します
『低速時ブレーキサポート』
これは障害物を検知し、前進・後退時の走行(※)をサポートしてくれるというものです
検知対象 壁などの障害物 作動速度 約10km/h以下
フロント・リヤバンパーに各4つ超音波センサーが内蔵されており、前方・後方の障害物との距離が近くなるほどブザー音が変化(4段階)、メーターでもお知らせしてくれます (パーキングセンサー)
さらに衝突の可能性が高まると衝突被害軽減ブレーキが作動し、衝突の回避や衝突時の被害軽減を図ってくれます
※車種によっては後退時のみのお車もあります
『リヤクロストラフィックアラート』
名前だけ聞くと何 
という感じだと思います!
簡単に言うと、後退時に後方左右から接近するクルマ を検知してお知らせしてくれる機能です
シフトがRの位置で約8km/hで後退中、接近するクルマを検知 <検知範囲>左右約20m
⇒ブザー音・メーター内表示・ドアミラーのインジケーターの点滅で注意をうながします
技術の進化もあり、車両相互事故の件数は近年減少傾向にあるようです。
しかし後退時の事故は増加傾向にあります。
どうしても後方は見づらい場面が多かったり、何度も切り返したりしているうちに注意力が減ってしまったりしますよね
自分の確認と合わせて、足りないところを補ってくれる、そんな機能になっています
