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その道、入って大丈夫?大雨・冠水からクルマと命を守るために!

こんにちは!
アリーナ伊奈店です![]()
夏は突然の大雨やゲリラ豪雨などにより、短時間で道路が冠水してしまうことがあります。
いつも通っている道路でも、急な大雨によって状況が一変してしまうことも。
今回は、大雨や道路の冠水に備えて、
・普段から準備しておきたいこと
・冠水した道路を見つけたときの対応
・気づかないうちに冠水した場所に入ってしまったとき
・万が一、クルマが水没してしまったときの脱出方法
・冠水してしまったクルマの対応
についてご紹介します。
いざという時に慌てないためにも、ぜひ一度確認しておきましょう!
① 普段から「もしも」に備えておこう!
大雨や冠水は、いつ遭遇するかわかりません。
そこで、普段から「もしも」の事態に備えて車内に用意しておきたいのが、スズキ純正の「緊急ツール」です。
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この緊急ツールには、
・サイドウインドーを破砕する「ハンマー部」
・シートベルトを切断する「カッター部」
があります。
※フロントガラスなど、合わせガラスは緊急ツールで割ることができません。
万が一の事故や水没などで車内に閉じ込められてしまった際、シートベルトを切断し、サイドウインドーを破砕して車外へ脱出するために使用します。
ただし、緊急ツールを持っていても、いざという時に手が届かなければ使用できません。
運転席から手が届き、なおかつ運転中に動いたり、ペダル周辺に落下したりしないよう、しっかりと固定できる場所に備えておきましょう!
純正品には「固定用ホルダー」が同梱されているので、固定もしやすいです!

②「行けそう」と思っても入らない!冠水路に潜む危険
運転中、前方の道路が冠水していたらどうしますか?
「これくらいなら行けそう」
「前のクルマも通っているから大丈夫そう」
「車高が高いクルマだから大丈夫そう」
そう思ってしまうかもしれません。
しかし、冠水した道路への進入はとても危険です。
冠水した道路では水が濁っていることも多く、特に夜間は実際の水深や路面の状況を外から正確に判断することは困難です。
水の下では、
・マンホールのふたが外れている
・側溝が見えなくなっている
・障害物が沈んでいる
・道路と川や水路との境目が分からなくなっている
といった危険が隠れている可能性もあります。
また、水深が浅く見えても、
走行することでクルマが水を巻き上げ、エンジンルーム(エアインテーク)などへ水が入り込む可能性 があります。
特に、エンジンが空気を取り込む部分から水を吸い込んでしまうと、エンジンが停止したり、損傷したりするおそれもあります。
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注意したいのが、
「前のクルマが通れたから、自分のクルマも大丈夫」とは限らない
ということ。
クルマによって車高や構造などは異なります。
前を走るクルマが通過できたからといって、自分のクルマも安全に通過できるとは限りません。
冠水した道路を見つけたら、
「行けそう」と思っても進入しない!
引き返す・迂回することが基本です。
特にアンダーパスなど周囲より低い道路は、短時間で水位が上昇する可能性があるため注意しましょう。
③ 気づかないうちに冠水した場所に入ってしまったら
大きな道路を周囲のクルマと一緒に走っていて、
「流れに沿って走っていたら、思っていたより水が深かった!」
ということもあるかもしれません。
このような場合も、
「前のクルマが進んでいるから大丈夫」
と考えて、無理についていくのは危険です。
また、「早く冠水した場所を抜けたい」と速度を上げるのも危険です。
速度が上がるほどクルマが水を大きく巻き上げ、エンジンルームなどへ水が入り込むリスクが高まります。
冠水に気づいたら、周囲の交通状況を確認しながら、低速で無理な追い越しなどはせず、慎重に行動しましょう。
JAFによる冠水路走行テストの動画はこちら ↓
冠水路走行テスト ~電気自動車(EV)・ハイブリッド車(HV)・ガソリン車で検証~
走行する速度でこんなに違うんですね…![]()
水深がさらに深くなっている、クルマの動きに異常を感じる、車両の制御が難しくなっているなど、走行を続けることが危険な状況では無理に進まないことが重要です。
冠水路は「入らない」が大原則。
危険に気づいた時点で、クルマよりも自分や同乗者の安全を最優先に判断しましょう。
④ 万が一、クルマが水没してしまったら
もし急激に水位が上昇するなどして、クルマが水没してしまった場合は、
クルマよりも命を守ることを最優先に行動してください。

STEP1 シートベルトを外す
まずは落ち着いてシートベルトを外します。
シートベルトが外れない場合は、緊急ツールのカッター部を使用して切断します。
STEP2 窓が開くうちに脱出する
パワーウインドーが作動する場合は、窓を開けて脱出経路を確保します。
水位が上がると、水圧によってドアが開けにくくなることがあります。
「まだ大丈夫」と車内にとどまらず、脱出できるうちに行動することが大切です。
STEP3 窓が開かない場合は緊急ツールを使用する
窓が開かない場合は、緊急ツールを使用して破砕可能なサイドウインドーを割り、車外へ脱出します。
無事にクルマから脱出できたら、クルマから離れて安全な場所へ避難しましょう。
どうしても窓から脱出できない場合、水位が上昇して車内と車外の水位差が小さくなると、ドア内外の水圧差も小さくなり、ドアが開けやすくなる場合があります。
いざという時にこのような行動ができるよう、普段から脱出方法を知っておくこと、そして緊急ツールをすぐ手に取れる場所に備えておくことが大切です。
⑤ 冠水してしまったクルマはエンジンをかけないで!
無事に脱出でき、水が引いたあとも注意が必要です。
一度冠水したクルマは、見た目には問題がなさそうでも、エンジンや電装部品などに水が入り込んでいる可能性があります。
自分でエンジンをかけないでください!
エンジンを始動することで、さらにクルマを損傷させてしまう可能性があります。
冠水したクルマは自分で動かそうとせず、JAFなどのロードサービスへ救援を依頼しましょう。
また、ハイブリッド車やEVなどは高電圧のバッテリーを搭載しています。冠水した車両にはむやみに触れず、専門家の指示に従いましょう。
冠水の程度によっては、エンジンや電装系など広範囲に影響が及び、修理が困難になったり、修理費用が高額になったりすることもあります。
場合によっては、修理ではなくクルマの買い替えを検討しなければならないケースもあります。
だからこそ、何より大切なのは冠水路に入らないことです。
大雨・冠水に備えて、普段からできる準備を
突然の大雨や道路の冠水は、いつ遭遇するかわかりません。
・普段から緊急ツールを備える
・冠水路を見つけたら入らない・引き返す・迂回する
・冠水に気づいたら無理に進まない
・水没したらクルマより命を優先して早めに脱出する
・冠水したクルマはエンジンをかけず、JAFなどのロードサービスへ連絡する
「もしもの時」に自分や大切な人を守るためにも、普段からクルマの防災対策を見直してみませんか?
アリーナ伊奈店では、いざという時の脱出に役立つスズキ純正「緊急ツール」を取り扱っております。
お取り寄せ商品となりますので、気になる方は、お気軽にスタッフまでお声がけください![]()
