皆様こんにちは。営業の山下です。
新生活から車が必要!とお店にご来店いただく方が多い今日この頃。
そんな中、
「カタログに書いてあるディスチャージ・LEDヘッドランプって、何......?」
「普通のヘッドランプと何が違うの?何がいいの?」
といったご質問がよくあります。
この機にブログでそれぞれをご紹介いたします!
1.ハロゲンヘッドランプ
いわゆる「豆電球」と同じ仕組みのヘッドランプです。
メリット:安価。球切れしても交換バルブも安い。
デメリット:ディスチャージヘッドランプやLEDヘッドランプに比べて、やや暗い。
(整備代車のワゴンRです)
こんな感じで黄色っぽい光が特徴です。
2.ディスチャージヘッドランプ
体育館などに多い、いわゆる「水銀灯」と同じ仕組みのヘッドランプです。
メリット:明るくて見やすい!
デメリット:ハロゲンより球切れしにくいが、バルブ交換はハロゲンより高い
選べるお車:アルト、ラパン、ハスラー、エブリイワゴン、キャリイ、ソリオなど
3.LEDヘッドランプ
近年多くなってきたタイプです。
メリット:明るくて見やすい、球切れの心配はほとんどない、消費電力が少なくバッテリーにやさしいなど
デメリット:基本的にありません。
選べるお車:ワゴンR、スペーシア、ジムニー、スイフト、ソリオバンディット、イグニス、クロスビー、ジムニーシエラ、バレーノ、Sクロス、エスクードなど
エスクードはメインのランプとポジションランプ(下部)がLEDで、フォグランプ、ハイビーム灯、スモールランプがハロゲンの組み合わせになっています。
この通り明るく見やすいランプです。
新車購入時、予算に余裕があればディスチャージヘッドランプあるいはLEDヘッドランプ装着の車をオススメします!
最後に、最近増えたLEDヘッドランプについて皆様から寄せられる質問に一挙お答え!
Q.本当に明るいんですか?
A.明るいです。一度乗ってしまうとハロゲンヘッドランプには戻れないくらい明るいです。
Q.明るすぎて対向車からみてまぶしくないの?
A.新車で純正装着のLEDヘッドランプは光軸(ヘッドランプの向き)をきちんと調整してありますので、その心配はありません。
(対向車から見て眩しい車の大半は、古い車に無理やり後付けで明るいランプを入れたケースがほとんどです)
Q.LEDだと雪がついても溶けなくて、暗くなっちゃうって聞いたことがあるけど......
A.山下の実体験上、よっぽどの吹雪でないと、走行中に暗くて支障が出ることはありません。吹雪のスキー場から何度か帰ってきていますが、暗くて困ることはありませんでした。
Q.青白い光でかえって見にくいことはないの?
A.濃霧、吹雪の時は、ハイビームを使うと見にくいことがあります。このような時はロービームにして、フォグランプのある車ならフォグランプを併用してください。
エスクード・ワゴンRのFZなどハイビームのみハロゲンの車もあります。福井にぴったり!
Q.球の交換は必要なの?
A.純正のLEDヘッドランプは基本的に交換の必要はありません。強いて言えば、事故などで損傷を受けた時、通常では考えられない振動や水の浸入などがあるとユニットごと交換することもありますが、稀なケースです。
スズキアリーナ今市ではみなさんの気になる疑問に、スタッフがしっかりお答えしていきます!
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