皆様こんにちは。営業の山下です。
カーエアコンには必ず内気・外気の切り替えのスイッチがあります。
今回は、「花粉対策でエアコン使用時は内気循環にすべきかどうか?」について取り上げてみたいと思います。
そもそも、内気循環と外気導入の切り替えスイッチがどう作動するかですが、
・内気循環にすると、車内の空気を取り込んで、冷やして/温めて車内に放出します。
・外気導入にすると、外の空気を取り込んで、冷やして/温めて車内に放出します。
どちらも冷やす/温めるは変わらないですが、元の空気の入り口が違うんですね!
さて、ここで抑えておきたいのは、
「外気取り入れにしても、エアコンフィルターが花粉、その他空気中のゴミを集塵してから車内に放出している」ということです。
https://jaf.or.jp/common/news/2019/20190521-01
こちらのページによると、外気導入にした車について「車内の花粉量」を調べたところ、ごくわずかな量しか花粉は検出されなかったようです。
一方、内気循環にすると、外気導入の車と比べると1時間ほどで二酸化炭素濃度が5.5倍の数値になるとの結果。
二酸化炭素の濃度が高くなると、疲労感の増加、注意力の低下、頭痛の原因にもなります。
むしろ内気循環のままにしていると、二酸化炭素濃度で車内環境が悪くなっていくんですね。
結果、エアコンは外気導入で使うのがよいという結論です!
内気循環でも1時間に1回は換気をしましょう!
さて、当社からも花粉・PM2.5の集塵に対応する高機能エアコンフィルターをおすすめしています!
※写真はソリオのアクセサリーカタログです。
通常のフィルターより目が細かく、より細かい粒子をキャッチします。
お値段4400円です。(車種により金額・在庫状況が異なりますので一度お問い合わせください。)
ずっと同じものを使っていると目が詰まってくるので、1年または10000キロでの交換がオススメです。
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一部施工不可能な車もありますのでご相談ください。
気になる方はお気軽にお問い合わせください!
山下