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冬を迎える準備をしましょう!
みなさまこんにちは。営業の山下達也です。
車の冬支度と言えば、まずはシーズンタイヤへの履き替えですね!
お店の整備用の代車、試乗車もただいま順次スタッドレスタイヤへ履き替えを進めています。
ただご自宅の倉庫からスタッドレスタイヤを出してきて、装着するだけ......
ではなく!
以下の3点をチェックしてください!
1.そのスタッドレスタイヤ、いつのもの?
スタッドレスタイヤは通常のタイヤよりも細かい溝があること、やわらかいゴムを使うことにより、雪道でのグリップを高めています。
そのため、時間が経つと、溝があってもゴムが硬くなり、本来の性能を発揮できないことがあります。
そこで、あなたのタイヤの製造時期の確認方法をご紹介します!
こんな4ケタの数字がタイヤの外周に標記してあります。(写真は夏タイヤです)
後ろ2ケタ(緑部分)→製造年(18の場合2018年)
前2ケタ(青部分)→製造週(1月から通算になります)
このタイヤの場合、およそ9月末から10月にかけて作られたタイヤと推測できます。
冬タイヤの場合、保管状態にもよりますが、ゴムが硬くならずに雪道でのグリップ性能が期待できるのはおよそ4シーズンまでです!
それより長く使うと、タイヤに溝が残っていても雪道では止まりにくくなります......
是非ご自身のタイヤの製造時期を確認してみてくださいね。
2.タイヤの空気圧は大丈夫?
春から秋まで倉庫で眠っていたスタッドレスタイヤは、多くの場合空気が抜けています。
空気圧が足りない状態で使用すると、
・燃費が悪化したり
・偏摩耗を起こすことも!(せっかくのタイヤの寿命が短くなります)
装着後の空気圧のチェックもお忘れなく!
3.ホイールナットは締めすぎたり、緩かったりしない?
ホイールナットの締め付け具合は定められています。
緩すぎると最悪の場合走行中にタイヤが取れてしまいますし、締め付け過ぎもハブナットを壊してしまうことがあります。
お店では「トルクレンチ」という工具を使い、締め付けを一定の力で行うようにしています。
ただいま、お店では愛車無料点検を実施中!
タイヤ交換も併せて承ります!
(例えばジムニー以外の軽自動車と、ホイールナットが4つの小型車は、2160円(税込)で交換を承ります!)
また、タイヤ交換は自分で!派の方も、愛車無料点検を受けていただければ
・空気圧の点検
・ホイールナットのトルクレンチによる増し締めを行っています。
冬タイヤへの履き替えをするこの時期に、まだの方は是非愛車無料点検を受けて下さいね!
来店時はご予約いただけますと待ち時間なく作業が出来ます。
お待ちしております!