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このブログを見終わったらタイヤを見てみましょう!後編
皆さん、こんにちは
営業のやぶです
アリーナ嶺北のブログをご覧いただき
ありがとうございます
前回のブログは見て頂けましたか?
今回は後編となっておりますので
まだ前編見てないよ~という方は
ウサギをクリック
↓
前回はタイヤの製造時期の見方を
紹介いたしました
今回は4年使われたタイヤと
新品のタイヤを比較して
どれほど変わるものなのかをお伝えしていきます!
新品のタイヤは
2022年8月末~9月頭に製造されています
交換時期のタイヤは
2018年11月末~12月頭に製造されています
タイヤの交換時期を見分けるポイントとして
①使用年数
②残り溝の深さ
③硬さ
この3つが挙げられます
①使用年数に関しては前回のブログをご覧ください!
【 ② 残り溝 】
タイヤの溝は走行するうちにすり減っていきます
溝がすり減ると、制動力が低下します
残り溝が1.6mmをきってしまうと
車検が通りません
残り溝は、測って頂くのが一番手っ取り早いですが
判断材料として「スリップサイン」を
見て頂くのもひとつです
スリップサインとは残り溝の深さが1.6mm
だと示す目安になります
タイヤの側面に三角の印があり、
その延長線上にスリップサインがあります
写真のタイヤですと、スリップサインギリギリです
皆さんも、お車のタイヤを
一度見てみてはいかがでしょうか?
【 ③ 硬さ 】
皆さん、突然ですが輪ゴムを想像してください
輪ゴムって、そのまま放置しておくと
プツンと切れてしまうことがありますよね
ゴムは時間が経つと硬くなり、劣化します
タイヤも同じで、使っていくうちに劣化し
ひび割れが起こる原因になります
バーストやパンクなどの事態を
未然に防ぐ為に!
定期的にタイヤの状態をチェックすることが
とても大切です
参考までに!
こちらは新品のタイヤです
太い針が緑色のゾーンにあります
新品ですのでまだまだ柔らかいですね
こちらは4年使われたタイヤです
太い針が赤色ゾーンにあります
だいぶ硬くなってます、交換時期です!
さて!
前後編に分けてタイヤの寿命について
お伝えしてきましたが、
いかがだったでしょうか?
皆さまのお力になれたら幸いです
もしご不明点等ございましたら
お気軽にお申し付けください