今回ブログ担当に回ってきましたサービス部山口です
突如回ってきたもので特に大きなネタもないので趣味で行っている二輪のレストアの一部を掲載しようと思います!
母材となるのは中古にて買ってきたGAGになります
キャッチフレーズは『遊びゴコロをフルカウル』だそうです
市販のフルカウルミニバイクの先駆けとなった1986年発売のバイクになります
エンジンはバディー50及びGS50のエンジンと同じ型となります
さて、クラッチ交換に入ります
1.黄緑のドレインボルト14をはずしオイルを抜きます
2.茶色の12のボルトを2本はずしカウルのステーを外します
3.左ハンドルクラッチのアジャストスクリューを緩めます
4.左水色レリーズアームを外します
5.右水色アジャストスクリューごとクラッチワイヤーを外します
6.緑色キックを印(黄)をして外します
7.赤色ボルト8本を外します
プラスネジになっており外すときになめやすくなりますので、上記ショックドライバーを使うと便利です
8.カバーをゴムハンマー等でたたくと外れます
さすがに12年ほったらかしの車両… 真っ黒です(┯_┯)
9.ピンクのボルト8を4本外すとクラッチが外れます
後は交換し逆に組んでけばOKです
外したクラッチ、オイルが固まり真っ黒です(┯_┯)
これじゃすべるわけだ・・・
部品は
クラッチプレートドライブ3枚
クラッチプレートドリブン2枚
クラッチカバーガスケット1枚
オイル10W40を600CC
使った工具
8ミリソケット
ラチェットハンドル
スパナ10・12
ドライバー3番
ショックドライバー
ラジオペンチ
ハンマー 等
最後に予断になります
このGAG神奈川までスズキのファミリーカーランディーに積み込んで5人乗車で引き上げてきました!
スズキにも大きな車も在るんです!!!