ここ最近 急に寒くなってきまして、季節を感じる気候になりましたね。
甲府昭和店のおざわです
さて今回は、お車
のリモコンキーの電池交換の目安についてお話します。

リモコンキーの一例
電池の特性で、寒くなるとリモコンの反応が悪くなることがあります。また、日中になってある程度気温が温かくなると正常な反応になることもあります。
こんな状態が続くときは、電池寿命が近づいている可能性がありますので、電池を交換されても良いかもしれません。
また、車種やグレード等によって異なりますが、メーター内に次のこれら表示画像や文字がでますので、これも判断の目安にしていただければと思います。(下記の「例1」と「例2」の各画像は、スズキ車の取扱説明書より抜粋したものです)。

例1:電池残量が“斜め”に表示 例2:文字による「リモコン電池要交換」の表示
次に、いろいろなリモコンキーの大体の電池寿命の目安をご案内します。

「写真①」リモコンキー電池寿命の目安:
1年半~2年半(作動の内容:常に電池が作動して電波を発しており、その電波を車が受けて、その車が持ち主が来たと判断してカギの開け閉めを行っています。よって、使用していないスペアーも常に電池を消耗しているので、一緒のタイミングで交換をおススメします。)

「写真②」リモコンキーの電池寿命の目安:
4年~5年(作動の内容:リモコンボタンを押したときにしか、基本的には電池を消耗しない(電波を発しない)ので、「写真①」のリモコンキーよりも電池の減りが遅いです。)
以上になります。電池の交換はスズキのディーラーでも承っておりますので、お気軽にご来店・ご相談ください。