パレットのリコールについて
リコール開始日 | 平成29年9月29日 |
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不具合の内容 | 電動パワーステアリングのコントローラに接続される電気配線の固定方法が不適切なため、走行時の車両振動等によりコントローラと電気配線のコネクタ部の端子が摩耗して絶縁物が生成され、導通不良に至ることがあります。そのため、警告灯が点灯するとともにパワーステアリングのアシスト機能が停止し、ステアリングの操作力が増大するおそれがあります。 |
改善の内容 | 全車両、電動パワーステアリングコントローラを新品に交換するとともに、ブラケットを追加して、電気配線をクランプでブラケットに固定します。 |
アルトのリコールについて
リコール開始日 | 平成29年9月22日 |
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不具合の内容 | フロントワイパーにおいて、モーターの防水構造が不適切なため、外部からの水がモーター内部に浸入し、モーター内部の部品が腐食することがあります。そのため、そのまま使用を続けると腐食が進行し、最悪の場合、ワイパーが作動しなくなるおそれがあります。 |
改善の内容 | 全車両、ワイパーモーターを対策品と交換します。 |
アルト、アルトラパンのリコールについて
リコール開始日 | 平成29年7月21日 |
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不具合の内容 | 燃料タンクにおいて、樹脂成形時の冷却が不十分であったため、燃料ポンプ取り付けねじ部に成形不良が生じ、燃料ポンプを取り付けた状態でのシール性能が低下するものがあります。そのため、満タン給油時に当該部から燃料が漏れるおそれがあります。 |
改善の内容 | 全車両、燃料タンクを良品と交換します。 |
ワゴンRのリコールについて
リコール開始日 | 平成29年7月7日 |
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不具合の内容 | 補助電源モジュールの制御プログラムが不適切なため、減速時アイドリングストップ状態から再加速に切り替わる過渡期に、スタータ機能付発電機に流れる大電流を過大と判断し、鉛バッテリーへの充電回路を遮断したままとする保護制御に入ることがあります。このため、表示灯が点滅し、そのままの状態で使用を続けると、鉛バッテリーが放電し、最悪の場合、エンストやエンジン始動不能に至るおそれがあります。 |
改善の内容 | 補助電源モジュールの制御プログラムを書き換える、または、補助電源モジュールを対策品に交換します。 |
詳しくはこちらをご確認ください
http://www.suzuki.co.jp/recall/
スズキ車をご愛用の皆様には、大変ご迷惑
をおかけし、心よりお詫び申し上げます。