皆様こんにちは、営業の中川です。
すっかり暖かな季節になり、上着を羽織っていると汗ばむほどの陽気となりました。
衣服やエアコンの調整に日々頭を悩ませておるわけですが、この時期にはもう一つ頭を悩ませるものが…

そう、花粉です!
かくいう私はスギではなくイネ科の花粉症なので、本格的に苦しめられるのは秋なのですが、
やはりかゆみやクシャミは少なからず出るもので、コロナ同様に予断を許さない状況が続いております。

そんな花粉でございますが、実はお車の塗装にも影響を及ぼします。
花粉は、卵のように殻の中に花粉症の原因たるアレルゲンが入っていて、花粉が水分に触れるとその殻が割れて中のアレルゲンが飛び出します。
通常は雌しべ先端の受粉液に触れた際に殻を割るための構造なわけですが、これが車のボディ表面で引き起こされると、塗装に浸透しシミとなってしまうのです。
特に黒などの濃い車体色の方は非常に目立つ斑点模様となってしまいますから早めに落としましょう。
このシミを作るのはペクチンという物質らしいのですが、熱に弱いそうでお湯などを使って洗車すると比較的落としやすいそうです。
花粉症の方にはつらい季節ではございますが、お車も定期的に洗車してみてはいかがでしょうか。
以上中川でした。