本日のブログは、愛車無料実施中の当店から、
お車の自己点検ワンポイントアドバイスです。

この2本のタイヤを比べて、あなたはどう思いますか?
この2本のタイヤは、別々のお車のタイヤです。
写真左側のタイヤが4本装着されたお車と、
写真右側のタイヤが4本装着されたお車とでは、
どちらにあなたの命を預けますか?
ちょっと突拍子もない質問から入りましが、
タイヤの交換時期って本当に人それぞれなのです。
あなたはどれに該当しますか?
①点検時に、整備士から『タイヤ交換時期』と言われたから交換する
②『タイヤがパンクした』から交換する
③『このタイヤだと車検に通らない』と言われたから交換する
④ご自身で『交換時期』と気付き交換をする
自動車を所有している方の大半が、
①~③で交換をしているのではないでしょうか!?
④のご自身で交換時期と気付き交換をするという方は、
本当に素晴らしいと思いますが、
残念な事に、ごく少数の方しかいないのが現実です。
正しい時期にタイヤ交換をする為の目安にして頂きたいのが、
製造時期を示した部分です。
ほとんどのタイヤの側面に記載されています。

写真の例ですと、左側『DHD2119』、右側『4423』という刻印があります。
大事なのは、4桁の数字部分です。
頭2桁 ⇒ 製造週(左側21週目,右側44週目)
後2桁 ⇒ 製造年(左側2019年,右側2023年)
つまり写真の左側は、2019年21週目に、
写真の右側のタイヤは、2023年44週目製造したタイヤとなります。
タイヤも消耗品です。
3年~5年経過していれば、
交換を検討してみてもいい時期です。
ちなみに、冒頭に掲載した写真のタイヤの製造時期が、
上記の製造時期となっております。
写真左側のタイヤは、5年経過している為、
この様なひび割れが目立ってきています。
タイヤは、車が地面と接地する唯一の部品です。
走る為に、止まる為に、曲がる為に、
日々タイヤは、ダメージを受けます。
自らの命を守る為にも、タイヤの状態は定期的確認しましょう。
困ったときは、是非当店へご相談下さい。
愛車無料点検と一緒にご案内を致します!