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奈良へ・・・前編
こんにちは
パートのSです
4月より、第一火曜日も、お店がお休みとなりました。
ということで・・・
先日のお休みに、店頭スタッフの4人で 奈良 へ行ってきました
まずは奈良公園
野生のシカがたくさんいました
野生というものの人馴れしており「鹿せんべい」欲しさに
観光客へタックルする場面も
頭が良いのか外国人観光客へ集中して集まっていました
海外の方は「鹿せんべい」の購入率が高いとのことです
シカと営業の深野さん
せんとくんとツーショット
次は本命の東大寺
奈良公園から徒歩で10分ほど。
道中は、ランチをどこで食べるか散策しながら歩きました。
先ずは入口の南大門です。
高さが25mにも及ぶ日本国内で最大規模の実に巨大な山門(国宝)です
左右の門柱の中に 金剛力士像 が設置されており
右が阿形(あぎょう)像 左が吽形(うんぎょう)像といい
それぞれ「あ」の口 「ん」の口をしており
宇宙の始まりと終わり を表しているとされています
2体が一対で目をむき、上半身裸で筋肉を見せつけるようにして構えるのは
彼らが寺院内に仏敵が入り込むのを防ぐ 守護神 だからです
いつも対になって諸悪に立ち向かう 阿形と吽形 は
意志は通い合い、呼吸はぴったりです
無言のままでも 意思疎通 が出来ていることを
「阿吽の呼吸」と呼ぶのは金剛力士が由縁とされています
大仏様の実物大の手の前で
営業の深野さんと業務の南さん
お待たせしました
大仏殿に到着です
もうここで、すごい迫力です
とってもキレイです
奈良の大仏
本名は 東大寺盧舎那仏(とうだいじるしゃなぶつ)像 といいます
高さ約14.98m 蓮華座高を含めると18m
創建当時の大仏と大仏殿の建造費は
現在の価格にすると 約4657億円 と算出されたそうです
「手つき」のことを「印相」略して「印」と呼ばれています
「印」は仏様の言葉として考えられ、それぞれ意味があります
手を上げ掌を前に向けた右手は「恐れなくてよい」
手を下げて掌を上に向けた左手は「あなたの願いを叶えてあげますよ」と
仏様は言葉を話す代わりに「印」によって私達に語りかけています
意外に知られていないのが大仏様の手には「水かき」が備わっているそうです
水を一滴も漏らさない状態のように
人々をすべて救い上げることを表現しています
みなさん子供の時に遠足などで訪れているかと思いますが
大人になってから、ぜひ訪れてみてください
おすすめです
大仏様の後はお腹ペコペコお昼ご飯です
奈良に行ってピザとポテトって言わないでください
この後ステーキも頂きました
この後もう一つの目的地にむかいますが
長くなるので 後編で