こんにちは、営業の土肥です。
急に、朝晩が冷え込み体調管理に四苦八苦しているところですが・・・。
皆様も体調管理に気を付けましょう。
やっと、お待たせしました!!
Jimny小ネタ集第2弾です。
小ネタ集第1弾の掲載よりもう数カ月。遅くなってすみません。
今回は、4WDの切り替え装置(トランスファー)のお話です。
ジムニー・ジムニーシエラの駆動方式は、
パートタイム4WD(副変速機付き切り替え式4WD)となっております。
道路状況に合わせて、運転手が任意で2WD(後輪駆動)、4WD(四輪駆動)の切り替えを行うことができます。
実際に乗られている殆どの方が、4WDでの走行を行く機会がなく、使用したことがないと思います。
舗装された道路を走る場合などの街乗り走行に関しては、基本的に2WDで走行します。
雪道などの悪路走行時には、2WDでは走行が難しい場合が有ります。
そのような場合には、4WDに切り替えて走行します。
今回は、万が一の時の為に、切り替え方法をお伝えします。
2Hから4Hへの切り替えは簡単です。
4Hから4Lへの切り替えは条件と操作が増えます。
4Lへの切り替え方法をご説明します。
※安全に注意して行ってください。サイドブレーキ及びフットブレーキを必ず使用(掛ける)してください。
①安全な場所でエンジンを停止します(エンジンを切る)。
②シフトレバーの横にあるシフトロックレバーを押しながら、シフトレバーをN(ニュートラル)へ入れます。
③トランスファーの切り替えレバーを強く押しながら後ろへ下げれば、4Lへ切り替わります。
⑤シフトレバーをP(パーキング)に戻せば完了です。
エンジンをかけて出発です!!
4Lから4Hへ戻す方法も記載しておきます。
①車を停車させる(エンジンは切っていなくても大丈夫)
②安全の為サイドブレーキを掛け、ブレーキは必ず踏んだ状態です。
③シフトレバーはP(パーキングの位置)
④切り替えレバー(トランスファー)を4H側(前側)へ押し戻す。
4Hから2Hへ戻す場合は、時速100Km以下の直進状態でレバー操作を行うだけです。
※2WDへ戻した際、連結を解除する必要が有るので、必ず車を前に走らせてください。