スタッフによるクルマ紹介
クロスビーで雪山に行ってみました
車名 | クロスビー |
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こんにちは。アリーナ米子のひらはらです。
今年は雪が少ないですが、昨日は積雪がありましたね。
できれば、雪は降ってほしくないですが・・・
山陰では、やはり4WD車の販売比率が高く
冬の安心を求められる方々が多いことを実感しております。
しかし、せっかく雪が降ったわけですから
スズキがおすすめするクロスオーバーワゴン 「XBEE」 の実力を
試してみようと思い、とある峠道にやってきました。
気温はマイナス2度!!
こんな時にできれば避けたい山道ですが、
クロスビーは非常に安心して走ることができます。
① 1.0L直噴ターボエンジンのゆたかなトルク
意外なことに、ターボと雪道のマッチングは良好です。
ターボならではの低速トルクの太さが、雪道の走りに合っています。
低回転でもしっかり力が出てくれますので
アクセルを踏みすぎて、タイヤが空転してしまうようなことを
軽減できると感じます。
② 余裕のある地上高
最低地上高が180mmと一般的な乗用車よりも高くなっています。
したがって、20cm程度の積雪であれば、
車の下回りに雪が接することがありません。
わだちを乗り越えるのも安心して可能です。
③ 4WDならではの安心感
急な坂道で停止し、発進することを繰り返してみました。
2WDなら絶対やりたくありません・・・。
クロスビーの4WDは燃費のことも考えて
基本的に前輪駆動で走ります。
前輪が空転し、後輪との回転差が生じた際に
動力を四輪に伝達するタイプの4WDシステムですが、
瞬時に四輪駆動になりますので、
立ち往生してしまうような場面はまったくなく
驚くほど安心して走りきることができました。
④ さらに安心スノーモード
クロスビーの4WDには、スノーモードが付いています。
ボタンを押すと、雪道に最適なアクセル制御となるとともに、
4WDで発進すると思われます。
ですので、出足から前輪がすべるといったことがなく
発進から安心して走ることができます。
この他に、はまった際に脱出を助けてくれる
「グリップコントロール」機能もありますが、
今回のような積雪ではまったく必要ありません。
⑤ ハンドル操作に専念できる ヒルディセントコントロール
凍結した路面では、ヒルディセントコントロールが活躍します。
車がブレーキ操作を行ってくれて、
低速をキープしてくれますので、ドライバーはハンドル操作だけに専念できます。
初めて雪道を走るといった方に安心の機能です。
今回活用して、メリットを大変感じることができましたが、
できれば、速度を2段階くらいで選べるといいですね!!
山陰の冬の相棒として、クロスビーはとても頼もしいことがわかりました。
冬の通勤や通学が心配!! という方に
クロスビー
ハスラーはアリーナ米子へ!!
<2020年12月追記>
こちらのブログが多数のみなさまにお読みいただけていて
とても感謝しております。
約2年間で3,000近い方にお読みいただいているようです。
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