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祝!ジムニー入庫!第二弾!歴代ジムニーガイド!力也のオススメ中古車ブログ!vol.19
いつも大福店のブログを
ご閲覧頂き、誠にありがとうございます!
仕事中の視界にジムニーが
入るので毎日がHappyな長谷川力也
でございます!!
皆様いかがお過ごしでしょうか?
先日納車で来店されたお客様に
「ブログいつも見てるよ!」
と声を掛けて頂きました!!
本当にありがとうございます!!
いつも見て頂いてる方にも満足いただけるように、
ジムニーに歴史あり!
~約半世紀の道のり!歴代ジムニー!e">
ホープスターON360(1968年)
が元ネタになっているのです!!
当時は軽自動車で四輪駆動車はとても珍しく、
特殊すぎる車としてしか見られなかったといわれています。
しかしこのクルマに目を付けた方が一人いました。
鈴木修社長です!!(現会長)
小さな軽自動車が野山や川を駆け巡る姿を見た
鈴木修氏はとても興味を持ったと言われています!
そして小野自動車は軽自動車のノウハウがまだ乏しかった
事もあり、1970年に自動車業界から撤退を余儀なくすることに。
この時にホープスターの製造権を買い取ったことから
ジムニーの歴史が始まるのです。
しかし、この時社内の幹部からは
「売れなくて撤退した車の製造権を買ってどうするのか」
「社長の道楽」
「こんなものが売れたら車内をちょうちん行列であるいてやる」
という批判があり、周囲からあまり期待されていなかったという。
※ちなみにその社員がちょうちん行列を踊ったかは不明です。
そんなアウェー感を残しつつも開発は進められ、
スズキのオリジナルジムニーが完成します!!
ジムニー LJ10 (1970年)
製造権を買い取った同年に初代ジムニーが完成しました!
ホープスターON360からのアイデアは取り入れながらも、
全く新しく設計して作られています!
エンジンは当時スズキで評価の高かった空冷2サイクルエンジンが
採用されていました!
当時は四輪駆動車は高価なものであったが、
軽自動車ということもあり、
比較的安価で四輪駆動車が乗れるということもあり、
大ヒットしました!!
ジムニー LJ20 (1972年)
見た目ではフロントのランプが増えている事と、
エンジンが水冷化されてヒーターの効きが良くなったと
寒冷地のユーザーから好評でした!
ジムニー SJ10 (1976年)
見た目は一緒ですが、
軽自動車の排気量が360ccから550ccに増え、
よりパワフルになりました!
ジムニーSJ10(1977年)
型式は同じですが、軽自動車のサイズ規格が変わったことにより
トレッドが広くなってフェンダーが大きくなり、
ボンネットが膨らんだのが変更点です!
エンジンに変更はありませんが、燃料タンクが
40Lへと拡大されました!
ジムニー LJ20 (1977年)
同じ年に輸出モデルとして売られていた、
800ccの四気筒4サイクルのジムニーが
ジムニーエイトの名で販売され、
一部のマニアからは、じゃじゃ馬的な走りが
もてはやされ、人気が高かったそうです!
またこの時にポンプ式だったウインドウォッシャーが
電動式に改良されました!
ジムニー SJ30 (1981年)
この年にジムニー初のフルモデルチェンジされ、
大きく生まれ変わりました!ボディーは大きくなり、
居住性も良くなりました!ホイールベースもわずかに広がり、
サスペンションにも改良が施されました!
エンジンは大きな変更点はありませんでしたが、
若干のパワーアップはされていました!
ジムニー SJ40 (1982年)
ジムニーエイトの後継車として開発されました!
1Lの4気筒エンジンを搭載していました!
パワフルで静か、抜群の走破性を持つジムニーでした!
そしてこのジムニーは様々なボディータイプが選択でき、
今では非常に希少なピックアップタイプも
発売していました!!
ジムニー JA51 (1984年)
当時のスズキカルタスと同じエンジンを搭載していた
ジムニー1300が国内販売されました!
ジムニーでは初の5ナンバーで、
ギア比が高くなり、マイルドなジムニーでした!
ジムニー JA71 (1986年)
ついに軽規格のジムニーも4サイクルになり、
EPIという燃料噴射式になり、ターボもつけられて
パワーの面でも新しくなったジムニーでした!
わずか550ccで42馬力を発生し、主に高速走行時の
性能が向上しました!!
まだまだジムニーの歴史はこれからですが、
今回も長くなってしまいそうなので
次週に持ち越したいと思います^^;
次回もジムニー好き、ジムニーを知らない人でも
見てしまいたくなるようなブログを作成致しますので、
次回までおまちください!!
ではまた!
スズキ岡山販売 大福店 中古車ブログ担当 長谷川力也