
低燃費マイスターの店長イノウエがお送りします( ´_ゝ`)
近頃、ガソリンスタンドの価格表示に驚きます!
(先日は【レギュラー 168円】でした)
・・・これは節約したくなりますね
せっかく緊急事態宣言が解除されたイマ。
どこかへ行きたい気持ちは皆いっしょ
低燃費対策を考えると2点、思い浮かびます。
・燃費の良い新型車へ乗りかえる。
・燃費を悪化させないよう気をつける。
乗り換えたくても新車が手に入らない昨今。。
いますぐ簡単に対策ができるポイントをひとつご紹介します!
\ タイヤの空気圧管理はとっても大切 /
それでは理由をご紹介いたします。
【タイヤの空気がたった3ヶ月で激減した!?】
知らずしらず変化は起こるものですが、季節の変わり目は顕著にあらわれます。
タイヤの空気圧は一般的に、【ひと月 5%~10% 自然と減る】ことは知られていますが
意外と知られていないのが、タイヤの空気圧は【気温差によっても増減する】こと。
気温差によって、空気の圧力が増減する! ここが今すぐ対策をしたいポイントで
外気温に10℃差が出ると "±10kPa" も変化するそう。
【 まめ知識 kPa(キロパスカル)とは タイヤ空気圧の単位 】
単位について ダンロップタイヤ公式サイト より引用しておきます。
空気圧表示に使われる単位。
kPa(キロパスカル)は国際単位(SI単位)に基づく空気圧表示で、日本では1999年に制定された新計量法より使用されています。1パスカルは1m² の面積につき1ニュートン(N)の力が作用する圧力を意味します。
kgf/cm²(キログラムフォース)はSI単位に移行する前まで使われていたMKS重量単位の空気圧表示。重量キログラムは1kgの質量が標準重力加速度のもとで受ける重力の大きさを示しています。
1 kgf/cm²は換算すると98.0665kPaになります。
自動車の空気圧の適正値は車両のドア付近、またはオーナーズマニュアルなどに表示されています。
近年ではkPaとkgf/cm²の併記が一般的です。 " 引用元:ダンロップタイヤ 公式サイト "
【 本日の実例を交えてご説明します 】
8月にタイヤの空気圧調整を行ったAさん
(指定空気圧は250kPa・外気温35℃)
11月(気温15℃)にタイヤの空気圧を計ったところ・・・
な ん と ! ! !
\ 155kPa /
たった3ヶ月で95kPaも減っていました。
しかもパンクしていないのにもかかわらず。
これは気温の急激な変化がある季節の特徴で
ガソリン高騰が止まらない中、この結果は大問題です。
【 空気圧が減るとどうなるの? 】
-燃費悪化(ガソリンを多く消費)
-加速鈍化(加速が悪くなり、アクセルを深く踏むことに)
-操縦性能悪化(ハンドル操作が大変になり、疲れやすくストレスに)
-タイヤの偏摩耗(接地抵抗が増え、結果タイヤのすり減り増し)
良いことひとつもないですね・・・( ´_ゝ`)
【 改善策は? 】
高騰するガソリン価格に対抗する為に、定期的な日常点検を行いましょう!
ちなみに日常点検の頻度は、教習所で教わった通り<運転の前に>です。
★ それではレッツ日常点検♪♪
まずご準備いただくのは、どのご家庭にも普及しているはずの
タイヤ空気圧計測器

こちら<タイヤ エアゲージ>をお手元にご準備ください。
え?ふつう持ってない??
失礼いたしました。
それでは近年(平成20年以降)のスズキ車ですと、
トランクルーム床面に概ね配備されている、ブラックボックス。

こちら<エアコンプレッサー>をお手元にご準備ください。
タイヤパンク修理キット取説(使い方は5ページを参照)
ん?面倒くさい???
それでは日常点検は私たち、福岡西営業所へお任せください!
【日常点検】 所要時間10分 : 点検無料
九州スズキ販売㈱ 福岡西営業所
092-883-1440
こちらへご予約ください( ´_ゝ`)