クルマの部品の中で、唯一路面と接するものがタイヤです。
日常点検を行うことで、梅雨でも安全に運転することができます
タイヤの日常点検の内容を紹介します‼

1.月に一度は空気圧のチェックをしましょう
タイヤの空気圧は1ヶ月で5~10%も低下します。
適切な空気圧で走行することで、タイヤは十分な性能を発揮するため
月に1回は空気圧のチェックをしましょう。
2.タイヤの表面や側面のキズをチェックしましょう
気づかないうちにタイヤの側面にキズが発生していることがあります。
キズやヒビ割れが発生していると、タイヤの破裂の原因となります。
クルマに乗るときにチェックをしましょう!
3.タイヤの溝の減り方をチェックしましょう
編摩擦を防ぐためにはタイヤのローテーションが効果的で、
タイヤの取り付け位置を入れ替えることにより摩擦を均等にすることができます。
※一部でもスリップサインが出ると、使用禁止となります。
4.スリップサインをチェックしましょう
スリップサインが出て、摩擦限度を超えると事故を起こす可能性があります。
雨の日に時速80㎞で走行しブレーキングをした場合
残りの溝が4㎜になったときから制動距離が伸び始めます。
スリップサインが出た場合、約10m制動距離が伸びてしまうので
スリップサインがをチェックすることが大切です!