寒い冬、車に乗るときに早く温める方法について 
冷え込む朝、車に乗り込んだ時の
「ひんやり」
とした寒さは本当に辛いものです。
早く車内を暖かくして、
快適に運転を始めたいですよね。
寒い車内で快適に過ごせる
ヒントをご紹介させていただきます。
1. エンジンをかけてすぐに発進する
昔は「アイドリングで暖める」が常識でしたが、今は違います。
最近の車は、エンジンをかけてすぐ走り出す方が早く暖まるんです!
ポイント:ヒーターの送風はエンジンが温まるまでOFFにしておくと
「風が冷たい…」という時間を減らせます。
2. シートヒーター&ハンドルヒーターをフル活用
車にシートヒーターやハンドルヒーターが装備されているならぜひ活用しましょう。
これらは体を直接暖めるので、車内全体が暖まるのを待つよりも早く快適に感じられます。
車内全体がヒーターで温まるまでの不快感を大幅に軽減できます。
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画像はスペーシアカスタムXSのハンドルヒーターです。
体感温度アップの秘密:ヒーターよりも早く
しかもエンジンの暖まりを待たないので寒さ知らず。
3. 外気導入よりも「内気循環」を使う
ヒーターが温まってきたら、内気循環モードにします。
外気導入は常に冷たい外気を取り入れます。

ポイント:長時間内気循環を使用すると車内の空気が乾燥したり、
酸素濃度が低下したりする可能性があるため、
適度な換気(外気導入への切り替え)も忘れずに行いましょう。
4. ひざ掛けやブランケットを活用する
車内全体が温まるのを待つよりも早く、体を温めることができます。
特に足元やひざ周りを温めると、寒さを感じにくくなります。
シートヒーターを付けてひざ掛けを使うのがベストですね。

ポイント:運転操作を妨げず足元に絡まないよう注意が必要です。
注意点
耳あては、周囲の音を聞き取れる状態で運転すること、
という道路交通法に抵触する可能性があります。
また、手袋は滑りやすいものを着用すると
ハンドル操作に危険をきたすので注意が必要です。
まとめ
これらの簡単なヒントとコツを実践すれば、
寒い朝でもすぐに車を暖かく快適にすることができます。
安全運転で、快適なドライブを楽しんでくださいね!