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営業担当の自動車旅行記☆【第二回】
みなさまこんにちは
今週のブログは営業担当の旅行記第二弾です
今回私が訪れたのは【愛知県】です
今回の旅も1泊2日となっております
今回の旅の目的はトヨタ博物館で自動車の歴史に触れるということです
トヨタ博物館は、日本国内外から集められた自動車の歴史を象徴するような一台が集められた屋内型の博物館です
展示総数は約140台とされており、そのうちの一台一台が非常に歴史的に価値があるものとなっております
自動車というのは通常は動いているものであり、珍しい自動車を町で見かけたとしても、それは一瞬の出来事になることが多いでしょう
しかしながら、それをこちらの施設では止まってじっくりと観察できるということで、自動車好きの私にとっては非常に幸せな空間でした
以下で写真とともに一部ご紹介させていただきます
2000GT(写真左)とトヨタスポーツ800(写真右)
どちらも約50年前に製造されていた車ですが、現代でもそのデザイン性が非常に高く評価されています
このような車をもし現代で公道を走っている姿を目撃できたら、その一年は多くの幸に恵まれることでしょう
(私は左上で見切れているマツダコスモスポーツを高速道路上で見ることが出来たので今年は安泰です)
スズライト
スズキが初めて生産した市販型軽自動車です
スズライトが販売された時代は二輪の免許で軽自動車が運転できたこともあり、様々な事情で四輪免許が所得出来ない方をターゲットにしたとされています
会社として初めて販売した自動車から、現在までスズキが作る自動車はコンセプトが一貫しているということを改めて実感できました
名前もスズ(キ)ライト(軽)と、現代まで続くスズキの方向性が表れている歴史的な一台です
初代アルト
スズキの自動車がもう一台展示されていました
当時(昭和54年)の相場で見ても異例の新車価格47万円で販売され、下火になりつつあった軽自動車市場を盛り上げなおした一台です
日本自動車殿堂からも、現代の軽自動車市場の地位を確固たるものにしたと評され、歴史遺産車に選出されています
クラウンシリーズ
営業担当が訪れた際に行われていた企画展示です
圧巻の一言です
各社エンブレムの変遷やポスター、カタログ等
自動車が文化に与えた影響、文化に影響を受けた自動車を学びました
以上になります
今回の訪問で、スズキの歴史的な車と、同年代に発売された他メーカー車の比較が出来たのが楽しかったです
また、スズキという会社のことも更に深く学ぶことができた、非常に意義のある旅となりました
(2日目はジブリパークに行き、宮崎駿氏の元愛車であるシトロエン2CVを見ましたが、撮影するのを忘れていました)
次回は【鹿児島編】~ヤリス1.5試乗記~を予定しています、乞うご期待ください