セニアカーの安全運転について。
12月9日に大阪府の踏切で、電動車いすと電車の事故がありました。
不幸にも、電動車いすのご利用者がなくなられる結果となりました。
報道によれば、踏切を横断する際に、バーが下がってきて、横転し、
列車との事故になったようです。
現場は頻繁に電車が通過する線路で、徳島とは事情が異なりますが、
踏切を通過する際には
(踏切を通過しない道順を選んでいただくことが一番の安全策です)
1、やむを得ず踏切を横断する際は、介助者に同行してもらう
2.踏切の手前では一旦停止し、左右の安全を確認してください。
3.踏切内を通過する際には、脱輪や線路の溝にタイヤが挟まらないよう
ハンドルをしっかり握り、線路に対してできるだけ直角に渡ってください。
4.踏切内で立ち往生してしまった場合は、慌てす介助者や周りの人の協力を得て、
非常ボタンを押してもらうとともに、直ちに踏切内から脱出してください。
(電動車いす安全協会普及協会 電動車いす安全利用の手引き より)
より安全で快適に電動車いすを使うために、参考にしてください。
なお「電動車いす 安全利用の手引き」をご希望の方は、
当社までお問い合わせください。