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スズキ チーム イグニス3台とも順調にレグ2を終了。
シェレ選手9位にアップ、カンガス選手13位、丹羽選手14位


3月23日(土) ラリーは2日目を迎えた。昨日に続き快晴に恵まれたジョレット・デ・マールを全52台、内ジュニアWRCは20台がスタートした。LEG2はジョレット・デ・マールから北上、未だ頂上には雪の残るピレネー山脈の山岳路で競われる。路面はフラットで道幅が広く高速コースとなっている。
このレグ2は総走行距離512,13キロ、6つのスペシャルステージ(112キロ)が用意された。

土曜日という事もあってか、かつて無いほどの大観衆がこの日の最初のスペシャルステージとなるSS7に押し寄せた。危険と判断した主催者はこのSSをキャンセルした。何と続くSS8もやはりコースにあふれた観客のためにキャンセル。コースサイドに駐車されている観客の車も大きな問題、何とこのレグ2では2つのSSが立て続けにキャンセルされる事態となった。
実際のラリーはSS9からとなったが、3台のチーム スズキ イグニスは堅実な走りを見せドイツチームのシェレ選手は、SS10で10位、SS11では9位へと順位を上げた。
また、フィンランドのユハ選手は、チームの中で最もアグレッシブな走りを見せるがトランスミッションの不調で我慢の走りとなった。終始ペースをキープし最終SSでは13位となった。

各チームともJWRCのトップチームと比べるとまだまだタイム差はあるものの、初出場のチーム、初出場のコースとは思えないほど順調に走っている。特に区間タイムは10番手以内を記録する事も多くその開発の順調さが伺える結果となっている。今回の参加者唯一の日本人ドライバー、丹羽選手はトラブルなしで堅実に走り、「とにかく沢山走り経験を積む」という課題をクリアし順調に走行、ユハ選手に続く14番手となっている。

シェレ選手:
「SS7も8も、とにかく凄い人で驚いた。確かにあれでは危険、キャンセルでも仕方が無い。 しかしSSがキャンセルになっても我々にはするべきことは沢山ある、私の集中力が落ちる事はない。マシンの開発もいい感じで進んでいる。明日もこの感じで頑張りたい。」

ユハ選手:
「他の皆に比べて僕のマシンにトラブルが多い気がするが、結果にはまずまずの感触を持っている。このトラブルが次に起きないようにすればいいし、また、その原因もはっきり判っているので対策もすぐにとれる状態だ。27台スタートしてもう既に17台しか残っていない、14位は悪くないよ。」

丹羽選手:
「本当に沢山の観客がいて改めて凄いところを走っているんだなと感じました。レグ2の路面はスムーズでスピードが出ます。全く国内のコースとは違うのでいい勉強になります。とにかく経験を積んでいくことが大切だと思っていますので無理をせず完走を狙っていきます。明日も頑張りますので宜しく応援お願いします。」

明日LEG3も本日のLEG 2と同じく、ジョレット・デ・マールの北西のスムーズな山岳路で争われる。
有名な高速下のコースを含む6つのスペシャルステージを含む総走行距離499,95キロで争われる。


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