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航空機への搭載について

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機種別バッテリータイプ一覧

スズキモーターチェア(ジョイスティック形)

機種名 フレーム番号 製造年 バッテリーの種類 定格電圧・電流容量
MC2000S MC3B-300001~ 2007年以降 SC38-12 形鉛蓄電池
(防漏型)
電圧:12V
容量:35Ah
使用個数:2個
MC3B4-100001~
MC3000S MC3B-400001~ 2007年以降 SC38-12 形鉛蓄電池
(防漏型)
電圧:12V
容量:35Ah
使用個数:2個
MC3B4-200001~
MC2000R MC3R-100001~ 2008年以降 SC38-12 形鉛蓄電池
(防漏型)
電圧:12V
容量:35Ah
使用個数:2個
MC3R4-100001~
MC3000R MC3R-200001~ 2008年以降 SC38-12 形鉛蓄電池
(防漏型)
電圧:12V
容量:35Ah
使用個数:2個
MC3R4-200001~
MC3000P MC3B-500001~ 2008年以降 SC38-12 形鉛蓄電池
(防漏型)
電圧:12V
容量:35Ah
使用個数:2個
MC3P4-100001~

スズキセニアカー(ハンドル形)

機種名 フレーム番号 製造年 バッテリーの種類 定格電圧・電流容量
ET4D ET4D-100001~
ET4D-200001~
ET4D-300001~
ET4D-400001~
ET4D-500001~
ET4D-600001~
ET4D-700001~
ET4D-800001~
ET4D-900001~
ET4D6-100001~
ET4D6-200001~
ET4D7-100001~
ET4D8-100001~
ET4D9-100001~
ET4DA-100001~
ET4DB-100001~
2003年以降 SC38-12 形鉛蓄電池
(防漏型)
電圧:12V
容量:35Ah
使用個数:2個
ET4E ET4E-100001~
ET4E-200001~
ET4E-300001~
ET4E-400001~
ET4E-500001~
ET4E6-100001~
ET4E7-100001~
ET4E8-100001~
ET4E9-100001~
ET4EA-100001~
2003年以降 【標準】
SC24-12 形鉛蓄電池
(防漏型)
電圧:12V
容量:22Ah
使用個数:2個
【オプションバッテリー】
SC38-12 形鉛蓄電池
(防漏型)
電圧:12V
容量:35Ah
使用個数:2個
タウンカート TC1A-100001~
TC1A-200001~
TC1A-300001~
TC1A4-100001~
TC1A5-100001~
2005年以降 SC24-12 形鉛蓄電池
(防漏型)
電圧:12V
容量:22Ah
使用個数:2個

スズキモーターチェアの場合

電動車いす スズキモーターチェアの航空機への搭載にあたっては、下記の要領にて作業をお願いいたします。
なお、操作についての不明な点は取扱説明書でご確認ください。

https://www.suzuki.co.jp/welfare/terms/owners_manual/index.html

搭載バッテリーの確認

  • スズキ純正バッテリー(SC38-12)は防漏型です。2015年10月以降に生産されたスズキ純正バッテリーには、米国運輸省(DOT)が法令で義務付けている防漏型を示す表示「NON-SPILLABLE」を本体に明記しております。
  • 別売りオプションの「航空機搭載対応セット」を装着している場合は、シート下のバッテリー収納場所のバッテリーカバーに窓があります。窓から見える左右2個のバッテリーの表示を確認してください。

航空機搭載対応セットを装着していても、2015年10月以降に生産された防漏型のスズキ純正バッテリー(SC38-12)以外のバッテリーを搭載している場合は、バッテリーカバーの窓からは表示を目視で確認できません。

誤作動防止のキー付き電源スイッチの位置確認と操作

操作レバーがある操作ボックスの電源スイッチを切ります。

シートを上に持ち上げて外します。工具は必要ありません。

シート下のコントロールボックスに説明ラベルを貼付しておりますので、キー付き電源スイッチの位置及び操作方法を確認してください。

シート下のキー付き電源スイッチを「切」にしてキーを抜き取ってください。

シート下のキー付き電源スイッチが装着されていない場合は、バッテリーコネクタ(+)側(黒色、配線色は赤色)を外してください。

固縛について

  • 持ち上げ取っ手部を固縛してください。
  • 破損の恐れがあるため、指定場所以外で固縛しないでください。
  • 持ち上げ取っ手の固縛の順番は、左右、後ろのどちらからでも可です。

スズキセニアカーの場合

電動車いす スズキセニアカーの航空機への搭載にあたっては、下記の要領にて作業をお願いいたします。
なお、操作についての不明な点は取扱説明書でご確認ください。

https://www.suzuki.co.jp/welfare/terms/owners_manual/index.html

搭載バッテリーの確認

シートを持ち上げ(または外し)シート下のバッテリーカバーを確認します。

バッテリーカバーを止めているピンを外します。ピンの中心を(+)ドライバーで、反時計回りに90度回すと、ピンのロックが解除されるとともに中心が少し浮き上がり、手で抜き取ることができます。
タウンカートの場合は、ピンをドライバーで回さず、ピンの中心をドライバーなどで押せばロックが解除され、手で抜き取ることができます。

バッテリーカバーを外します。

バッテリーを固定しているステーを12mmのスパナで外します。

バッテリーを確認します。スズキ純正バッテリー(SC38-12、SC24-12)は防漏型です。

逆の手順で、バッテリーとバッテリーカバーを元に戻します。バッテリーカバーを固定するピンはプッシュ式ですので、ドライバーを使わずに押し込んでください。

誤作動防止のキー付き電源スイッチの位置確認と操作

ハンドルの中心にあるキー付き電源スイッチを「切」にしてキーを抜き取ってください。

キー付き電源スイッチがハンドルの下の右側または左側にある機種もあります。(タウンカート)

固縛について

持ち上げハンドル

  • 持ち上げハンドルを固縛してください。
  • 破損の恐れがあるため、指定場所以外で固縛しないでください。
  • 持ち上げハンドルの固縛の順番は、前後のどちら側からでも可です。