スズキのクルマでめぐるおすすめスポット情報
CMロケ地巡り/長野県/白馬

スペーシア ベースのCMでは、2022年に長野県白馬村の白馬岩岳マウンテンリゾートで撮影が行われました。
今回はこのエリア周辺のおすすめスポットを紹介します。
- ※掲載の内容は2023年8月現在の情報です。
- ※臨時休業や営業日、営業時間変更の場合もあり、確認の上お出かけください。
白馬岩岳マウンテンリゾート
古くから学生スキー大会の聖地としても有名な『白馬岩岳マウンテンリゾート』は、冬のシーズン以外にも多くの魅力に溢れたスポットとして近年は賑わっています。
白馬三山(白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳)が最も美しく見える場所として知られ、どの季節に訪れても多彩な表情を見ることができます。またマウンテンバイクや乗馬体験、トレッキングなど豊富で充実したアクティビティを楽しめ、手ぶらでキャンプ(要予約)をすることも可能です。
「絶景×アクティビティ×癒し」というリフレッシュもリラックスもできるオールシーズンのリゾートです。
- 所在地:
- 株式会社岩岳リゾート/〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城12056
- TEL:
- 0261-72-2474
- 駐車場:
- 有。麓のゴンドラ乗り場等に隣接
Iwatake Green Park(白馬岩岳マウンテンリゾート内)
岩岳山頂周辺に広がる『Iwatake Green Park』。スペーシア
ベースのCMにある「絶景ワーク」は、白馬三山の美しい眺めが決め手となり、このエリアを使って撮影されました。(一般車両の進入はできませんのでご注意ください。)
ここには、白馬三山の絶景の中へ飛び込むような体験ができる大型ブランコ「ヤッホー!スウィング」をはじめ、様々なアクティビティが用意されています。「展望ピクニックラウンジ」や「プライベートデッキ」にはキャンピングチェアなどでくつろげるデッキを用意。また「森のテラス」にはWi-Fiや電源を完備したテーブルがあり、空気の澄んだ絶景の中でテレワークをすることもできます。今回は山頂にあるレンタルのマウンテンバイクを使って、撮影地周辺からの絶景を堪能しながら山を下りました。
ゴンドラリフトはペットも乗車可能。山頂のドッグランで愛犬も一緒に楽しめます。
- 所在地:
- 株式会社岩岳リゾート/〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城12056
- TEL:
- 0261-72-2474
- 駐車場:
- 有。麓のゴンドラ乗り場等に隣接
HAKUBA MOUNTAIN HARBOR(白馬岩岳マウンテンリゾート内)
標高1289mの岩岳山頂に位置するテラス『HAKUBA MOUNTAIN
HARBOR』は、季節ごとに違った白馬の山々を眺望できる絶景スポットです。
緑が美しい時期には、2019年に氷河認定された「唐松沢雪渓」を眺めながら暑さを忘れてくつろいだり、秋になれば白馬三山の雪・紅葉・緑のグラデーションでできた「三段紅葉」が楽しめます。
テラスには人気ベーカリー「THE
CITY BAKERY」が信州初出店。 白馬ならではの限定メニューもあり、冬はスキーの合間に カフェスペースで暖まりながらくつろげるなど、どの季節に訪れても特別な時間を過ごすことができます。
- 所在地:
- 株式会社岩岳リゾート/〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城12111
- TEL:
- 0261-72-2474
- 駐車場:
- 有。麓のゴンドラ乗り場等に隣接
白馬ヒトトキノモリ(白馬岩岳マウンテンリゾート内)
2022年4月に完成したエリア『白馬ヒトトキノモリ』は、 “人” と “樹”
に着目した独自の空間で大自然を満喫できるスポットです。ハンモックや巨大なチェアでひと休みしたり、鏡面を用いたフォトジェニックエリアも楽しめます。
また、ティーラテ専門店の『CHAVATY
HAKUBA』では、白馬の山々や眼下に広がる景色を眺めながら、茶葉にこだわったティーラテと焼きたてのスコーンを味わうことができるほか、「ピクニックセット」を持ち出してお気に入りのスポットでピクニック気分を満喫することも。
五感を刺激する至福の“ひととき”を過ごすことのできるエリアです。
- 所在地:
- 株式会社岩岳リゾート/〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城
- TEL:
- 0261-72-2474
- 駐車場:
- 有。麓のゴンドラ乗り場等に隣接
白馬ジャンプ競技場
1998年「長野冬季オリンピック」で感動的なステージとして世界中から注目を集めた『白馬ジャンプ競技場』は、一年中スキージャンプが可能な施設です。ジャンプ台の下から眺めるだけでなく、リフトに乗って地上140mの高さにあるラージヒルや、その下に位置するノーマルヒルのスタート地点まで上がることができます。選手と同じ目線から見る迫力の景色は必見です。
また、長野オリンピックの資料展示もあるので、スキージャンプの歴史も学べます。
- 所在地:
- 〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城3609
- TEL:
- 0261-72-7611
- 駐車場:
- 有(無料)
白沢峠/白沢洞門
白馬村と長野市鬼無里を結んだ国道406号線「白沢峠」の途中にある『白沢洞門(白沢トンネル)』は、知る人ぞ知る絶景スポットです。
白馬村側の出口付近からは、鹿島槍ヶ岳・五竜岳・唐松岳・白馬鑓ヶ岳・杓子岳と後立山連峰が広がる大パノラマを眺望することができ、その景色は見るものを圧倒する美しい眺めです。このトンネルを額縁に見立て、その景色/山々を背景に車やオートバイを撮影できるスポットとしても知られています。
季節によって変化する山の表情と遠くまで広がる空のコントラストでできた唯一無二の景色は、ぜひ訪れてみたい絶景です。
※トンネル内を歩行する場合は、車道に出ないようご注意ください。
- 所在地:
- 〒399-9211 長野県北安曇郡白馬村神城
- 駐車場:
- 有(無料)
大出公園
清流姫川とそこにまたがる吊り橋、そして背景にそびえ立つ北アルプス。この美しい日本の原風景を堪能することができる『大出公園』は、白馬村の人気スポットの一つです。
平成14年から5年の歳月をかけ地元住民と白馬村が作り上げた公園で、北アルプスを望みながら自然と触れ合える場所として多くの観光客に人気です。
北アルプスから吹き込む涼しい風を感じながら、公園のシンボルである「大出吊橋」(歩行者専用)を渡って散歩したり、展望台に上れば絵画さながらの美しい景色を楽しめます。
- 所在地:
- 〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村大出
- 駐車場:
- 駐車場:有(無料)
白馬ハイランドホテル
北アルプスの絶景と温泉を求めて白馬に訪れる人々に人気の『白馬ハイランドホテル』。館内や屋上からその景色を堪能することができます。
白馬姫川温泉を源泉とした宿泊者専用の「わらび平の湯」では、露天風呂の前の水鏡に
“逆さ三山”
が浮かび、水面に浮かんだ景色と目の前に広がる大自然の融合が、身体と心を癒してくれます。日帰り温泉の「天神の湯」からも壮大な白馬三山が見渡せ、「白馬の特等席」と言われているそうです。
地元で採れた食材を使った郷土料理のバイキングも人気で、白馬を思う存分楽しむことができるお宿です。
- 所在地:
- 〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城21582
- TEL:
- 0261-72-3450
- WEBサイト:
- https://www.hakuba-highland.net/
- 駐車場:
- 有(無料)
グリルこうや
「大人のための小さなレストラン」がコンセプトの『グリルこうや』は、地元の人々に人気のアットホームな洋食レストランで、少人数で静かにゆっくり過ごしたい方にぴったりのお店です。
オムライスやスープ、パスタ、ハンバーグなどのメニューを大人のためにアレンジした本格的な洋食を提供しています。落ち着いた雰囲気の中で、一品一品丁寧に作られた洋食をいただきながら、贅沢な時間を過ごすことができます。
白馬を訪れた際は足を運びたいお店です。
- 所在地:
- 〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城5629-2
- TEL:
- 0261-72-5354
- 営業時間:
- 11時30分~13時50分、17時00分~19時50分
- 駐車場:
- 有(無料)
グラヴィティー・ワークス
ログハウスの温かみのある外観が出迎えてくれる『グラヴィティー・ワークス』は、自家栽培の野菜やハーブを使ったイタリアン中心のメニューを取り揃えるカフェレストランです。
名物は自家製の季節野菜を使ったピザで、生地はライ麦で作られ、塩分控えめのソースにもこだわった身体にも優しい一品です。オーナーのキャラクターも人気のひとつで、食事を楽しみながらハーブや自家製野菜の知識に触れ会話を楽しめるのも魅力です。
白馬駅から徒歩1分とアクセスも良好です。
- 所在地:
- 〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城6305
- TEL:
- 0261-72-5434
- 営業時間:
- 10時~20時、ランチ11時30分~
- 定休日:
- 火曜日
- 駐車場:
- 有(無料)
NEO"和"食堂 一成
白馬村の地元民が足繁く通う隠れ家『NEO"和"食堂
一成』は、白馬村のご夫婦が営む和食をメインとしたお店です。
白木の壁の店内は、奥様が生けた生花が華やかさを演出しています。ご主人手打ちのお蕎麦や白馬豚の「カツ鍋」、ふわふわのだし巻き卵などが人気で、地元食材を使い丁寧に作られた一品をいただくことができます。
「和食」と「気軽さと温かみのある食堂」という意味を掛け合わせた「"和"食堂』で、心のこもった味をいただける白馬の名店です。
- 所在地:
- 〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城5211
- TEL:
- 0261-85-6032
- 営業時間:
- 11時30分~14時、17時30分~21時
- 定休日:
- 水曜日
- 駐車場:
- 有(無料)
白馬湯めぐり
白馬村は、日本でも珍しい6種類の源泉が湧き出る温泉の郷であり、強アルカリ性でピーリング作用のある『白馬八方温泉』や、美肌や冷え性などに効果がある『白馬かたくり温泉』、北アルプスの地殻変動によって地中に封じ込められた海水を汲み上げた『白馬塩の道温泉』などさまざまな特徴や効能のある温泉を楽しむことができます。またそれらの温泉を堪能できる温泉施設が11軒あるので、「温泉共通入浴券」で白馬村を観光しながらの湯めぐりもおすすめです。
壮大な景色を眺望しながらの入浴や、気軽に足湯に浸かったり、その時の気分や効能でも使い分けたりできるのも白馬村の魅力の一つです。
Café 十三月
レトロモダンな古民家カフェ『Cafe
十三月』は、日本の原風景が溢れる長野県小谷村に佇んでいます。
「十三月」とは小谷村の一部の地域の風習から由来しており、「13月」という現実にはない時間を表現し、都会では体験できない魅力を発信しながら地域の人の憩いの場になりたいという思いで名付けられました。明治6年に建てられた大きな古民家をリノベーションした店内では、暖炉のあるお座敷席とカウンター席で木の温もりを感じながら一息つくことができ、スパイスカレーや自家焙煎コーヒー、かぼちゃプリンなどホッとするメニューが取り揃えられています。
里山に囲まれながらゆったりとした時間を過ごしたい方には特におすすめです。
- 所在地:
- 〒399-9511 長野県北安曇郡小谷村中土11738
- TEL:
- 0261-85-1781
- 営業時間:
- 10時~18時
- 定休日:
- 火曜日、水曜日
- WEBサイト:
- http://13gatsu.net/
- 駐車場:
- 有(無料)
紡ぎ舎
『紡ぎ舎』は、「いいもの」を通じて人々の心や暮らしを豊かにすることを目指し、オーナー夫婦が自ら日本全国を訪れて見つけた、選りすぐりの工芸品や日用品を販売するお店です。
小谷村出身のご主人が移住したのをきっかけに、作り手さんに実際に会い、「作り手さんのものへの思いを知ってもらうための入り口でありたい」と立ち上げられました。築150年以上の蔵をリノベーションした店内では、こだわりの照明が品々を美しく照らし、一つひとつ丁寧に展示されています。
小谷村の豊かな自然に囲まれ、都会では味わえない穏やかな時間の中でお気に入りの品物を探してみてください。
- 所在地:
- 〒399-9601 長野県北安曇郡小谷村中土5307-2
- TEL:
- 050-3718-2301
- 営業時間:
- 11時~17時(夏季)、11時~16時(冬季)
- 定休日:
- 水曜日、木曜日
- WEBサイト:
- https://tsumugiya.jp/
- 駐車場:
- 有(無料)
喫茶白月
山道を登った先に現れる、まるでドラマのワンシーンに出てきそうな佇まいの山村のカフェ『喫茶白月』。
わずか7席の小さなカフェは、景色に溶け込むよう木々の中にひっそりと構えられています。カウンター前の大きな窓やテラスから眺める景色は季節ごとに表情を変え、自然の雄大さと共に日々の疲れや悩みを忘れさせてくれます。メニューには、仕入れた食材との相性で調味料を変えるこだわりの自家製ケーキなどが楽しめます。
忙しい日々から少しだけ離れて、リフレッシュしたい時にぜひ訪れてみたいお店です。
八方池/黒菱林道/黒菱駐車場
標高2,060mにある神秘の池『八方池』。雪解け水や雨水が溜まってできた天然の池で、条件が揃う白馬三山が鏡のような水面に映る美しい景色が広がります。
ここへ至るハイキングコースへのアプローチは、ふもとからゴンドラリフトを乗り継ぐ方法か、初夏から秋までの期間限定となる絶景ドライブルート「黒菱林道/黒菱スカイライン」を愛車で上がる方法もおすすめです。標高が上がるにつれて開ける視界には、遠く眼下に白馬の街並み、目の前には白馬三山がそびえる、迫力満点のルートです。
標高1,500mの終点「黒菱駐車場」は無料、ここから先は車を停めてリフトと徒歩で進みます。早朝の雲海や著名な山々が見渡せる絶景スポット、希少な高山植物などが楽しめるハイキングコースとなっています。
ぜひ、白馬の自然を堪能しながら、『八方池』を訪れてみてください。
- 所在地:
- 黒菱駐車場/〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城4482
- 駐車場:
- 有(無料)
今回登場した車
スペーシア ベース XF
ボディーカラーは、モスグレーメタリック
取材雑記
2022年~放映のスペーシア ベースCMのロケ地である「白馬岩岳マウンテンリゾート」と白馬の町を巡った今回の取材旅。
標高が高く狭い山道でも軽快に上るスペーシア ベースは頼もしいドライブの相棒でした。
取材中は、〝ベースキャンプ〟としても大活躍。
広いマルチボードをテーブルとして、PCを開いて仕事するにも、足を伸ばしてコーヒーを飲みながら景色を眺めるひと時も快適。充実した時間を満喫できました。
気になるスポットがあれば、ぜひ皆様も愛車で訪れてみてください。