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お取引先様とともに

スズキは、「消費者の立場になって価値ある製品を作ろう」を社是の第一に掲げ、社会貢献を目指しています。この「価値ある製品づくり」において、お取引先様と対等な立場で相互に協力し、ともに繁栄できる関係を構築することがスズキの役割と考えています。そのお取引先様は、品質・コスト・納期・技術・危機管理・過去の実績の6つの原則に基づき、公平公正な手続きにより選定されます。また、企業規模及び取引実績の有無、国や地域を問わず、あらゆる企業に対して取引参入機会の門戸を広く開放しています。

継続的な取引

スズキは、パートナーであるお取引先様と信頼関係を構築することで、継続的な取引関係の確立を目指しています。このためには、相互のコミュニケーションが最重要と考え、スズキのお取引先様を対象に毎年1回「購買方針説明会」を開催し、スズキの政策や商品・生産計画を共有するとともに、それらに基づく購買方針を伝え、相互理解に努めています。
また、日頃からトップからミドルマネジメントクラスの意見交換はもとより、実務担当者クラスの方々とのコミュニケーションの促進を図っています。

グローバル購買活動

スズキは、世界中の生産拠点と連携し、グローバルな購買活動を加速させていきます。従来、主に各生産拠点ごとで進めてきた活動を、グローバルな最適購買に主軸を移し、世界中から競争力のある価格で部品を購買します。これはスズキにとってのメリットだけではなく、パートナーのお取引先様にとっても「量」を背景とした安定取引や、技術的な蓄積等の様々なメリットが生じ、これらを共有することで、さらなる信頼関係の構築に繋がります。

事業継続計画の取り組み

スズキでは、各事業所の耐震補強工事の他、事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan)を作成しています。また、地震、津波など大規模災害への備えは、地域社会やお取引先様、お客様への責任であると認識しています。大きな被害が予想される地域のお取引先様に対しては、耐震をはじめとする防災対策を推奨し、万一被災された場合の速やかな復旧のために、お取引先様とともに取り組んでいます。

法令遵守・人権尊重・環境保全についての取り組み

スズキでは、各国・地域の法令の遵守(日本では「下請代金支払遅延等防止法(下請法)」の遵守、「自動車産業適正取引ガイドライン」の調達五原則に則った取引の実施など)、人権の尊重、環境保全に取り組んでいます。また、同様にお取引先様に対しても、「お取引先様CSRガイドライン」を策定し、法令の遵守、人権の尊重、環境保全への取り組みを実践するよう求めています。

人権に関する基本的な考え方

「スズキグループ行動指針」にも定めている通り、スズキグループ(スズキ株式会社及び国内・海外グループ会社)では「人権の尊重」の徹底を図っています。調達活動においても、人権侵害につながるあらゆる行為に加担する意思はありません。スズキグループはお取引先様と連携しながら人権尊重への取り組みを進めていきます。

(人権に関する取り組み事項)

  1. あらゆる形態のハラスメント行為の禁止
  2. 安全・健康な労働環境と良好な労使関係
  3. 雇用における差別の撤廃
  4. 児童労働、強制労働の禁止
  5. 人権侵害の原因となる紛争鉱物の不使用

スズキお取引先様CSRガイドライン

スズキでは事業活動のグローバル展開に伴い、お取引先様を始めとするステークホルダー(利害関係者)の多国籍化、多様化が進んでおり、各国の法令・社会規範に従うことはもとより、文化や歴史に配慮して社会的責任を果たすことへの期待が高まっています。
こうした社会的要請を踏まえて、ビジネスパートナーであるお取引先様と共に果たすべき社会的責任の基本的な考え方、実践すべき事柄を「スズキお取引先様CSRガイドライン」としてまとめました。スズキグループの全ての調達活動にあたり、お取引先様には当ガイドラインの遵守を要請しています。
お取引先様におかれましては、趣旨ご理解の上、当社と一体のCSR活動の推進にご協力をお願い致します。

https://www.suzuki.co.jp/about/csr/green/guideline/index.html

スズキお取引先様CSRガイドライン

(ガイドラインの実効性を維持するための取り組み)

  1. スズキのお取引先様を対象に年1回、温室効果ガスの排出量や水の消費量に関する調査を実施し、環境保全に関わる取り組みの把握に努めています。
  2. 下請事業者への一方的な原価低減要請や支払遅延をサプライチェーン全体で防止する為、事案毎の説明会を随時開催し、適正取引の浸透を図っています。
  3. スズキの品質保証の基本方針、活動、要求事項をまとめた『取引先品質保証マニュアル』に基づいた品質監査を、品質ランクによる頻度に沿って定期的に実施しています。

お取引先様CSRガイドライン(抜粋)

1.安全・品質

  1. お客様のニーズに応える製品・サービスの提供
  2. 製品・サービスに関する適切な情報の提供
  3. 製品・サービスの安全確保
  4. 製品・サービスの品質確保

2.人権・労働

  • 差別撤廃
  • 人権尊重
  • 児童労働の禁止
  • 強制労働の禁止
  • 人権侵害などの原因となる紛争鉱物の不使用
  • 賃金
  • 労働時間
  • 従業員との対話・協議
  • 安全・健康な労働環境

3.環境

  • 環境マネジメント
  • 温室効果ガスの排出削減
  • 大気・水・土壌等の環境汚染防止
  • 省資源・廃棄物の削減
  • 化学物質の管理

4.法令の遵守(コンプライアンス)

  • 法令の遵守
  • 競争法の遵守
  • 腐敗の防止
  • 反社会的勢力との関係の遮断
  • 機密情報の管理・保護
  • 輸出取引管理
  • 知的財産の保護

5.情報開示

  • ステークホルダー(利害関係者)への情報開示

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