皆さん、春の交通安全運動が始まりますよ。
最近は初心者マークを付けた車も多く見受けられるようになりました。
温かい心と、思いやりをもって運転して頂きたいですね。
そんな中で、私たち車ディーラーの社員達も常に、気を付けて運転を心がけています。
私たちの会社では、交通違反がないように定期的に、このようなメールでの注意喚起が来ますので
ご参考までに拝見して頂きたく掲載させて頂きます。
＜＜安全運転管理者講習情報＞＞
基本中の基本ですが、再度以下の事に注意し運転するよう心がけて下さい。
1. 夜間横断者事故の約７５％が、右からの横断者との事故です。
２、 １、の事故を未然に防ぐには、ハイビームの活用が必要です。
３、 早めのライト点灯を行うと、約４０％の事故が防げるという情報が有ります。
４、 （覚えてますか？）歩道や路側帯を通過する際は、必ず手前で一時停止と安全
確認。
５、 ながら運転 → 即免停
５、 あおり運転 → 一発免取
６、 飲酒運転 → 人生終了
飲酒運転罰則
・酒気帯び運転：３年以下の懲役、50万円以下の罰金、免許取消、欠格期間２年
・酒酔い運転 ：５年以下の懲役、100万円以下の罰金、免許取消、欠格期間３年
■酒気帯び運転
呼気中のアルコール量が、「0.15 ミリグラム／リットル以上」、
「0.15～0.25ミリグラム／リットル」と「0.25ミリグラム／リットル以上」の2段階
注：「0.15 ミリグラム／リットル以下」であれば違反にならない、というわけでは
ない
■酒酔い運転
飲酒によって正常な動作や判断ができないおそれがある状態、
「0.15 ミリグラム／リットル以下」であっても、飲酒が原因で交通事故を起こした
ら「酒酔い運転」
あおり運転罰則
・妨害運転罪として検挙された場合： ３年以下の懲役、50万円以下の罰金、免許取
消、欠格期間２年
・高速道路上で停止させた場合 ：５年以下の懲役、100万円以下の罰金、免許取
消、欠格期間３年
■あおり運転の対象となる10類型の違反
・対向車線にはみ出す（通行区分違反）
・急ブレーキをかける（急ブレーキ禁止違反）
・車間距離を極端に詰める（車間距離不保持）
・急な進路変更を行なう（進路変更禁止違反）
・危険な追い越しをする（追越し違反）
・執拗なパッシング（減光等義務違反）
・執拗なクラクション（警音器使用制限違反）
・幅寄せや蛇行運転（安全運転義務違反）
・高速道路での低速走行（最低速度違反）
・高速道路での駐停車（高速自動車国道等駐停車違反）
ながら運転の罰則が強化されました。
運転中は、携帯電話・スマホ等を触らないよう徹底して下さい。
ながら運転（携帯電話使用等）
罰則 ：６か月以下の懲役 または １０万円以下の罰金
違反点：３点
反則金：大型25,000円・普通18,000円・二輪15,000円・原付12,000円
ながら運転（交通の危険発生）
罰則 ：１年以下の懲役 または ３０万円以下の罰金
違反点：６点・免許停止
反則金：なし・即、罰則適用
と、このように案内がされてきます。
運転が慣れてきますと、自分判断の解釈で運転になる方もいます。
気を付けたいですね！
最後に一言。
「信号機の無い横断歩道に人が立っていれば、絶対に止まれです。」
左が前方のみで、右が後方もなっておりますが、機械本体の右側にカメラが付いていまして、それで後ろを録画している状態です。
