突然ですがタイヤの寿命ってご存じですか??
私たちスズキは点検整備でご来店された場合タイヤのチェックも行っております。
今回はタイヤのチェック方法をお伝えしたいと思います。
タイヤチェックのポイントは3つです
1:タイヤの溝がもうない
2:タイヤの側面がひび割れしている
3:タイヤの製造年月日
以上3つの項目で確認可能です
どれか1つでも当てはまれば交換がオススメの時期となります。
1:タイヤの溝がもうない
これはわかりやすいですよね。
新品のタイヤは8ミリ溝がありますがこの溝が4ミリ以下になった場合は
制動力が低下していきますので交換の時期となります。
2:タイヤの側面がひび割れしている
これはタイヤの側面を確認ください
側面を確認し、ひび割れしていれば交換の目安となります。
側面のひび割れは段差などを乗り越えた際にそのひび割れが裂けてしまい
バーストする可能性があります。
バーストしてしますと車のコントロールができなくなる可能性があります。
3:タイヤの製造年月日
3つの中でこれが一番わかりにくいです
上の画像では1119という4桁の数字がありますがその数字が
タイヤの製造年月日を表しています。
左側:製造された週
右側:製造された年
この2つを表しています。
特に確認していただきたいのが 右側の数字 になります
例えば
〇〇13となっていれば2013年に製造されたタイヤだということがわかります。
私たちはタイヤ交換の目安として5年ごとの交換をオススメしております。
5年ごとの交換をオススメする理由としては
5年が経過することでタイヤのゴムが固くなってしまうこれが1番の理由です。
ゴムが固くなることでタイヤ自体の制動力が低下し、すぐに止まらなくなる可能性があります。
特にこれからスタッドレスタイヤの交換される方が多いとは思いますが一度チェックしてみてください。
5年以上経過しているタイヤですと路面の凍結や雪道で差がでる可能性があります。
皆様は普段から安全運転されていると思いますが、運転だけでなくタイヤのチェックもお願い致します。
タイヤを新しくすることで防ぐことのできる事故もあるかもしれません。
ご自身で確認しても自信がないという方は店頭までお越しください。
すぐに確認致しますよ。
今週末も皆様のご来店お待ち致しております。