街の街路樹や山々も色づき
絶好の行楽シーズンですね
先日、お隣まで足を伸ばして
秋の滋賀を満喫してきました
行く先は、かねてから訪れてみたかった
多賀大社
こちらは、
伊邪那岐大神（いざなぎのおおかみ）と、
伊邪那美大神（いざなみのおおかみ）の
二柱の御祭神が祀られた古い大社。
この大神が初めて夫婦の道を始め、
日本の国土や八百万の神々を
産んだとのことで、生命の親神様として
延命長寿、縁結び、厄除けに
ご利益があるとされています。
鳥居をくぐると、
秀吉が奉納造築したといわれる太鼓橋が
降りるときがなかなか怖い
境内と社はなんとも清々しく、
七五三の時期とあって、
着物姿のかわいい親子連れが見られました
伸びやかで荘厳な本殿。
宮司さんの解説を依頼して、
パンフレットに載っていないこぼれ話を聞くのも
とても楽しいですよ
金先稲荷神社もあり、
この赤い鳥居の先は神殿に一番近い距離ということで、
突きあたりの扉を触って参拝する人も多いとか。
私もちゃっかり扉に手を当てて参拝してきました^^
延命を祈願する寿命石。
他にも太閤秀吉が増築した奥書院庭園も
見所となっています。
多賀大社を満喫した後は、腹ごしらえ
ちょっと贅沢に近江牛をいただいてきました
向かうは格式高い千成亭
のれんをくぐり、風情ある中庭を眺めながら
近江牛ステーキ丼を。
おいしいお出汁をかけて
茶漬け風にと、一度で二度おいしい丼でした
なんとも至福のひととき～
最後はやはりお城！彦根城で締めくくりです。
美しい天守閣を眺めながら、
中の超急勾配の階段を上り、
天守閣に到着すると、
琵琶湖と街を臨む素晴らしい眺望が待っていました
みなさんも雪が降る前に、ぜひ足を延ばして
行楽シーズンを楽しんでみてはいかがですか？
