立春から１ヶ月近く。

まだまだ寒い日が続きますが

みなさまいかがお過ごしですか？

 

今月のニュースといえば、

なんといっても記録的な大雪 

56豪雪以来の積雪に

街も生活もみな麻痺状態でしたね 

 

足元の悪い中、ご来店いただいたお客さま

本当にありがとうございました。

お客さまの笑顔に、雪かきの疲れも

みな吹き飛びました

もう雪は本当に勘弁してほしいですね。

 

そんな大雪の疲れをさらに吹き飛ばすべく、

先日、福井県立美術館で開催されている

「スタジオジブリ・レイアウト展」

に行ってきました！

 

 

 

熱狂的なジブリファンというわけではないですが、

もう浮き足立ってしまいました 

 

 

ジブリワールドへ誘うかのように

エントランスドアには

トトロのあの子たちが 

 

館内は撮影禁止ですが

撮影スポットがいくつかあり、

ファンには嬉しいサービス 

これは壁一面のポニョ

 

 

 

そして、このようなレイアウトが約1、400点

展示されているのですが、

それはもう圧巻でした。

 

 

レイアウトとは、いわば「映画の設計図」。

シーンごとに原案が描かれ、

そこにアニメーションとして必要な

カメラワークや効果、

さらにはその画の持つ意味や

細かなタッチの指示まで、

まさにアニメの１シーンが

１枚の紙の中に凝縮されている

という感じでした。

 

リアルな鉛筆のタッチや、

殴り書きの文字から

宮崎駿監督や作り手の

熱、息づかいを感じ、

感動で涙が出てきてしまいました。

 

あの素晴らしい名作たちは

ここから生まれてるんだ。

やっぱり人の手で作られてるんだなぁと。

 

 

 

他にも「千と千尋の神隠し」の

セットの三次元や、

 

 

 

あの「油屋」の大型模型にも大興奮 

どっぷりとジブリワールドに浸り

気付けば閉館時間でした 

 

 

 

展示は３月11日まで開催されているので

興味のある方はぜひ足を運んでみてください 

きっと幸せのジブリカラーに包まれますよ