ご好評(?)いただいております、今日は何の日ですが・・・。
今日というわけではありませんが、信州はでこの時期になると『道祖神祭り』と称して、子供たちが集まって催すことがあります。
そもそもこの『道祖神』とは・・・
地域・集落を隔てる道の脇に、石碑や石仏のような形で祀られており、聞いた話によると、元来疫病が集落の境を超えて蔓延しないようにするための守り神のような存在だったらしいです。ここ、上田市では別所温泉をさらに奥へ入ったところにある野倉集落の夫婦道祖神が有名のようです。この道祖神はとてもキレイに彫られたものですが、もっと簡素なものも多数あります。
私の地区では子供のころに、お正月から各家庭を獅子舞で練り歩き、道祖神を祭って無病息災を願い、お菓子をいただくなんて感じてやっておりました。
地域によって様々なお祭りではありますが、こういった風習も大事にしていきたいものですね。