東京に行っていた間、お誘いを受けて、マドモアゼルプリヴェ(シャネル展)へ行きました

私はファッションにはそれほど精通しているわけではないのですが、
彼女の本を読んだり、映画を見たりと人物については少しだけ知っています
展示は5つの部屋に分かれており、
カラー別にシャネルにとってそれぞれがもつ意味が紹介されていました
オートクチュールの数々はどれも私の心にときめきを呼び起こしました
うっとりするほどの柔らかなシフォン
いつまでも眺めていたい繊細な刺繍
まばゆく輝くビーズの一粒一粒
そのどれもが私を魅了しました
本や映画で見るのとは異なり、本物はただそこにあるだけで美しい
計算しつくされたすべての作品が私の目を捉えて離しませんでした
無料で入場できたのですが、どうしてかしらと思って行ったのです
けれど帰り道には、シャネルでリップをひとつ買って帰ろうかなと
そんな気分にさせてくれるひとときで、すべて納得。
美しいものに触れてときめいて印象的な一日になりました
次が最後。「東京~夢の国編~」