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※11【ご質問調査室】いろいろあるけどブレーキサポートって何が違うの?
こんにちは
スズキアリーナ中津川です
いつもブログを見ていただきましてありがとう
ございます
本日はお客様からいただくよくあるご質問を調べてみたの巻
お題『いろいろあるけどブレーキサポートって何が違うの 』
調べてみました
このブログは担当のうんちく小話を
ひたすら語っていく内容となっております。
途中で眠気が襲ってきたらぐっすり眠ってください
『マイナーチェンジで何が変わったの』
『踏み間違いの防止装置はついてるの』
『コーナーセンサーはついてる』
こんなご質問がよくあるのですが、
こんな時にブレーキサポートのご説明を
一緒にさせていただきます。
スズキが現在、新車に採用しているブレーキサポートは
①DSBS(デュアルセンサーブレーキサポート)
②DCBS(デュアルカメラブレーキサポート)
③DSBSⅡ(デュアルセンサーブレーキサポートⅡ)
主にこの三つが採用されています。
これは別の言い方をすれば、
ブレーキサポートに進化の歴史です。
DSBSからモデルチェンジのタイミングで、
DCBSが採用され、今までほとんどの新車に
このDCBSが採用されてきました。
あらゆる速度域での制動要件を満たすことを目指し、
2023年からはDSBSの進化系であるDSBSⅡが登場しています。
この3種類のブレーキサポートの中で、
長くメインで使用されてきた『DCBS』と『DSBSⅡ』
の違いを見てみようと思います
どっちが優れてる
DSBSⅡ vs DCBS
Q.DSBSⅡはDCBSと比べて何が変わったの
A.大きな変更点としてフロントとリヤバンパーに追加された
超音波センサーで「パーキングセンサー」の機能と
衝突の回避または衝突時の被害軽減が可能となりました。
これまではフロントとリヤバンパーの超音波センサーは、
『コーナーセンサー』のみの機能に留まっておりました。
いわゆる音で知らせてくれる機能に留まるものになります。
☟その他追加された機能をご紹介☟
A.①交差点衝突回避支援(右左折)
交差点での右折時。対向車が通過するのを
待っています。いざ急いで曲がると横断歩道から
歩行者・自転車がこんなときのヒヤリにご安心を。
交差点で右左折中に対抗方向からの車、横断歩行者、自転車を検知し
ブレーキによる支援を行います。
A.②交差点衝突回避支援(出会頭車両)
住宅街の中の一時停止の標識。
一時停止し民家の塀で囲まれた道から、
恐る恐る前進。その時横からバイクが
こんなヒヤリにご安心を。
交差点などで、側方から接近する車両や自動二輪車を検知し
ブレーキによる支援を行います。
A.③低速時ブレーキサポート(前進・後退)
行楽シーズンに高速の長距離移動に疲労昏睡。
渋滞に巻き込まれ、子供は駄々をこね
子守りにも気を使います。
子供に気を取られた次の瞬間前の車が突然停止
こんなヒヤリにご安心を。
駐車時などで障害物を検知し、低速時の走行をサポートします。
この低速時の中にはクリープ走行も含まれます
進化したBSBSⅡのブレーキサポート。
まだまだ凄いところがございますが、
本日はここまで