皆さんこんにちは
朝晩に加え日中もだんだん冷え込んできましたがいかがお過ごしでしょうか。
今回ご紹介するのは、『フロントガラスの曇り対処法』です。
フロントガラスの曇りは、温度差や湿度、ガラスの汚れなどによる結露によって起こります。
これからの時期は特に、暖房をつけて運転する機会が増えると思います。
そうすると車内と車外の温度差が大きくなるとフロントガラスが曇りやすくなるのです。
そんな時は、エアコンをつけましょう!
エアコンには除湿効果があるので、ほとんどの曇りはエアコンを活用すれば曇りが解消されます。
車のエアコンには、内気循環と外気導入がありますが、
フロントガラスが曇ったときに使うのは、外気導入です。
外気導入は、その外にもエアコンを使うときに発生する嫌なにおいを抑えたりもします。
フロントガラスの内側(車内側)の曇りを取る場合は、デフロスター機能を使用しましょう!
デフロスターとは、
【FRONT】と明記のあるボタンです。
デフロスターは、フロントガラスの曇りを解消するための装置です。
スイッチを入れると、高温で乾燥した風がエアコンからフロントガラスに送られ、
曇りを取り除くことができます。
事前に曇り対策をすることも大切です。
例えば、湿度が高く曇ってしまうことが多い場合は、ガラス付近に除湿剤や乾燥剤を置いてみてください。
湿度を下げれば、ジメジメとした日が続く梅雨時でも、曇りに悩まされることなく運転できます。
あとは、ガラスの汚れを取りきれいな状態を保つことです。
除去シートを使用する場合は、洗浄成分と曇り止め成分が入いっているものだと
拭くだけで汚れ除去と曇り止めを同時にできるのでおすすめです。