皆様は災害への備えはできていますでしょうか。
防災の日は先月でしたが、今回は、いざという時の為の身近な物で作れる備蓄食の作り方をご紹介します。
先日ミリタリー好きな私が元自衛官の方のブログを拝見していると、この備蓄食の作り方が紹介されていました。
早速自宅で作ってみました。それがこの写真です。

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用意するものは写真の通りです。
・ジップロック・缶詰(おかず)・パックご飯・レトルト食品(カレーなど)
・割り箸・スプーン・ヒートパックが標準的にいれる品となります。(お子様用ならチョコレートなどのおやつも入れると良いかも)
これが一食分となります。
スーパーや100均で手に入れることができます。
ヒートパックはホームセンターの防災コーナーで取り扱っているとは思いますが、ない場合はネット通販で探してみて下さい。(私はネットで買いました。大きさによりますが、一袋150円位、加熱剤は1個190円位)この1食分をジップロックにまとめると右側の写真のようになります。
ジップロックは使用後にゴミ袋代わりになったり、スマートフォンをいれる防水袋などとして使用できます。これを非常持ち出しのリュック等に入れておきます。
ここからが非常に大切で、「用意はしたけど使用方法がわからない・・・」では何の意味もありません。ご家族皆さんが、一人でも使用し食べられる様にすることが最も大切なことです。
お子様がみえるご家庭は、ピクニックや登山・ハイキングなどに行く場合お子様にこの非常食を食べる経験をさせることで、非常時のパニックや恐怖心を和らげる効果があります。
備蓄食を食べる行為を日頃の楽しい時間・特別な時間とお子様を前向きな思考に誘導することや日頃から使用方法を熟知させましょう。