
.。oO(新型ソリオって、なにが変わったんだろう・・・)
今回はこんな疑問に答えていきます。
ソリオはプチバン市場をいち早く開拓した、スズキが誇るクルマのひとつ。
そんな開拓者ソリオが、5年ぶりにフルモデルチェンジしました。
サクッと違いを知りたい方は、3分程度で読めるよう解説したのでご覧ください。
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◇ソリオが進化した3つのポイント
〇 見た目
〇 使いやすさの向上
〇 後席の快適性アップ
順番にご紹介します。
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〇 見た目

旧型ソリオ・バンディット

新型ソリオ・バンディット
これは見ればもう一目瞭然です。
新型はフロント周りに厚みが出て、迫力溢れるデザイン。
旧型を踏襲しつつ、上質でダイナミックに仕上がっています。

内装もシックで大人な雰囲気。
クルマ運転する時間が長いので、室内の雰囲気って結構大事なんですよね。
〇 使いやすさの向上
・荷室がちょっぴり広くなった
旧型の頃から、使い勝手の良さに定評のあったソリオ。
新型では荷室がさらに100mm拡大!
この100mm拡大でなにができるようになったと思います?

35Lサイズのキャリーケースを、5つも立てて収納できるようになりました!
(ただ実際は結構パンパンなので、4つにした方がゆとりあるかも)
・カラーヘッドアップディスプレイ(HYBRID MZ/BANDIT HYBRID MV)

ワゴンRやスペーシアには既に導入されていたこの機能。
スズキの普通車で初の採用です。

ソリオはセンターメーターを採用しており、視線移動が斜めになる。
ヘッドアップディスプレイがあれば、視線移動も短くなり、運転に集中しやすくなります。

また速度表示以外にも、上記のような機能がついている。
メーカーオプション9インチナビと併用すると、さらに利便性が上がります。
〇 後席の快適性アップ
・スリムサーキュレーター(HYBRID MZ/BANDIT HYBRID MV)

こちらもスペーシアには既に導入されていますが、ついにソリオにも搭載されました。
空気を循環させ、前席と後席の温度差を解消できます。
夏も冬も、後席の快適性が格段にアップしました。
そしてなにより、視界を妨げないこの薄さ。
※よく聞かれますがエアコンではありません。扇風機みたいな役割だと思ってください。
・防音、防振対策の徹底
新型では後席の乗り心地にこだわり、大きな段差を乗り越えた時のショックや振動が改善しました。
またその他にも、
・エンジンルームの音を吸音し、静粛性を確保
・ショック感を低減するための部品改良
・雨音やロードノイズを低減するための部品を採用
など、乗り心地を高めるためのさまざまな改良が加えられています。
〇 結論:百聞は一見に如かず 一見は一体験に如かず
ここまでいろいろ説明しましたが、結論はこれです。
興味のある方は、ぜひ一度見に来てください。
「百聞は一見に如かず」です。
そして乗り心地は、見ただけではわかりません。
「一見は一体験に如かず」です。
ぜひ試乗して、新型ソリオの魅力を体感ください!!
それでは。