こんにちは
いつもスズキアリーナ伊東のブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
本日はデュアルカメラブレーキサポートをご紹介したいと思います。
(写真はワゴンRスマイルです)
まずデュアルカメラブレーキサポートとは、
夜間の歩行者も検知する、衝突被害軽減ブレーキです。
①
前方の車両や歩行者を検知し、衝突のおそれがあればブザーやメーター内表示によって警告をします。(前方衝突警報機能)
②
走行時、前方の車両等との衝突の可能性が高いとシステムが判断した場合自動的に弱いブレーキをかけ、運転者に衝突回避を促します。(前方衝突警報ブレーキ機能)
③
衝突の可能性が高いとシステムが判断したあと、運転者がブレーキを踏むとアシストし、制動力を高め被害軽減を図ります。(前方衝突被害軽減ブレーキアシスト機能)
④
前方の車両等と衝突が避けられないと判断した場合自動的に強いブレーキをかける事で衝突の回避や軽減を図ります(自動ブレーキ機能)
作動速度は約5km/h~100km/h。 作動した時の速度が約50km/h未満であれば衝突を回避できる場合があります。
(歩行者の場合は約30km/h)
このように、危険を検知した場合何段階にも判断するタイミングがあり作動に至ります。
自動的に強いブレーキがかかる場合は危険回避、衝突被害軽減の最終段階です。
このほかにも、踏み間違いによる急発進を回避する誤発進抑制機能、
後方への誤発進にも対応する後方誤発信抑制機能、
標識の見逃しをサポートする標識認識機能 、も備わっております。
秋の行楽シーズンでクルマのトラブルにならないように、
ご自身の運転を見つめなおしてみるのも良いかもしれません。