本日のブログテーマは、『スズキセーフティーサポートを学ぼう!』です。

スズキセーフティーサポートとは、
スズキ車をより安心・安全なご利用頂けるように、
先進技術を駆使した運転支援技術の総称です。
スズキセーフティーサポートの要と言える、
『危険を検知するセンサー』には何種類かあります。
下の表は、そのセンサーの長所と短所をまとめたものです。

スズキ車で一番多くの車種に採用されている
危険を検知するセンサーは、
2つのカメラを利用した
『デュアルカメラ』です。

なぜ2つのカメラが必要なのでしょうか。
答えは、私たち人と同じように、
モノを立体的に判断できるようにするためです。
身近に感じて頂ける様に、
このシステムを人に置き換えて考えましょう。
人は、『目で見て、脳が判断する。』
システムは、『カメラで見て、コンピューターが判断する。』
日常的に私たち、人は、モノを立体的に見ています。
左右の目がそれぞれ見た映像は、別々の神経を通り、
脳へ伝達され、脳内で差(視差)を認知して、
奥行(距離間)や大きさを判断しています。
これで、私たちは、見ているモノの位置関係、
大きさ、形を認識できるのです。
デュアルカメラシステムも、人と同じように、
2つのカメラが別々の映像をコンピューターに送り、
差を判断して、奥行(距離間)や大きさを判断しているのです。

これで、2つのカメラ必要な事が分かりましたね!
では、次に進みましょう。・・・・と、行きたいところですが、今週はここまで。続編をご期待下さい!