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実験!! エンジン内部をキレイにしてくれます!
本日も当店ブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。
本日は、愛車無料点検のオイル交換と一緒にオススメしたい
エンジンオイル添加剤『PCVバルブクリーナー』のご案内です。
その前に簡単に自動車の専門用語の勉強をしましょう。
まず商品の名前にもなっている『PCV※1バルブ』についてです。
PCVバルブを簡単に説明すると、『排気ガスをキレイにする装置』です。
エンジン内部では、空気とガソリンが混ざり合った混合気が燃焼(爆発)しています。
この混合気が完全に燃焼すれば問題ないのですが、一部が燃焼できずに残ってしまいます。
この燃焼しきれなかった混合気(ブローバイガス)を、大気(エンジン外)に出さないように、再燃焼させる通路を、PCVバルブといいます。
※1…PCV(Positive Crankcase Ventilation:ポジティブ クランクケース ベンチレーション)
今回紹介する商品は、このPCVバルブをきれいにしてくれる商品です。
また、この後紹介しますが、この商品にはエンジンオイルの塊(スラッジ)を溶かす効果もあります。
今回は、当店社員向けに開催しました、PCVバルブクリーナーの説明会の様子を使って
ご説明させて頂きます。
この写真は、エンジンオイルが走行によって温まってくる様子を模擬したものです。
エンジンオイルは通常、エンジンの燃焼により温められるのですが、
今回はアルコールランプにて温めていきます。
写真の左側は『エンジンオイル+PCVバルブクリーナ』
右側は『エンジンオイルのみ』です。
試験管上部に見える黒い塊は、エンジンオイルが劣化して固まったスラッジです。
このスラッジは、試験管内のエンジンオイルには直接触れていません。
徐々にエンジンオイルが温められて、気泡ができてきます。
しばらくすると、『エンジンオイル+PCVバルブクリーナー』の方は、
スラッジが解け始めてきます。
このように、PCVバルブクリーナーは、熱により気化した薬品成分が、
古くなったエンジンオイルの塊を溶かしてオイルに溶かし込み、
再固着を防いでくれます。
エンジンオイルをついうっかり忘れちゃった。
長年乗ってきた車だから、エンジンが心配。
そんな方には是非一度『PCVバルブクリーナー』の添加をお試し下さい。
好評開催中!!
愛車無料点検
はお電話にてご予約の上ご来店下さい。