今週も富士中古のブログをご覧いただきまことにありがとうございます。
3月中旬になり、まだ寒い日が続きそうですが、お体の体調、充分気を付けてください。
今お乗り頂いている、車も同じです。
気圧と一緒にテンション高まるレジャー。
せっかくなら最後まで気分上々で過ごしたいもの。
その為に、まず車を長く乗るための方法を知っておきましょう。
《エンジンオイル》
「エンジンオイルって何?どんな働きをしてるの?」
「あまり距離を載らないから、交換しなくてもいいのでは?」
「変えたことがないから、しなくていい」
劣化したオイルや目詰まりしたフィルターは、異音や白煙いよび軸受け部の異常磨耗の原因となります。
最悪の場合、エンジンが破損して走行不能になったり、
破損部分から漏れたエンジンオイルが高温の排気管に接触する
などして火災の原因になります。
交換時期
ターボなし車
軽自動車 : 6か月ごと、または1万km走行ごと
小型自動車・普通車 : 1年ごと、または1万5千km走行ごと
ターボあり車
軽自動車 : 6か月ごと、または5千km
小型自動車・普通車 : 6か月ごと、または5千km
《オイルエレメント》
「オイルエレメントって何?どんな役割をしているの?」
「オイルを交換しただけでいいのでは?」
「そんなに乗っていないから必要ない。」
エンジンオイルをろ過して汚れを取り除く為のオイルフィルターを、エレメントと呼ぶ場合があります。
オイルフィルターの中には、エレメントと呼ばれる「ろ過紙」が入っています。
エンジンオイルをろ過して、オイルをきれいに保つためのフィルターです。
オイルエレメントを交換しないと、エンジンオイルをろ過できなくなり、エンジンの消耗を早めてしまいます。定期的に交換しましょう。
交換時期
軽自動車 : 1万km走行ごと
小型・普通車 : 1万5千km
《エアクリーナーエレメント》
エンジンに吸い込まれる空気をろ過するフィルターです。
※不純物を取り除きます。
汚れた状態で使い続けると、エンジンの機能か低下したり、燃費の悪化の原因になります。
自動車のエンジンは外から空気を取り込み、空気とガソリンと混ぜた気体を燃やすことで動いています。
その際、取り込んだ空気にゴミやチリ等の不純物が混ざって汚れていると、燃焼比率が低下したり、エンジンが故障する原因になったりもするのです。
そしてこの空気から不純物を取り除き、綺麗にしてエンジンに送るという重要な役割を担っているのが「エアフィルター」という訳です。
交換時期
軽自動車 : 4万km走行ごと
小型・普通車 : 5万km走行ごと